郷土料理体験で蕎麦がきを作って食べて、身も心もほっこりに!
シェアベースの新プランの1つになった「郷土料理体験」先日撮影にお邪魔したのですが、そこで実際に「蕎麦がき」という田舎料理の作り方を教えてもらいました!あまり馴染みのない「蕎麦がき」。私たちも昭和村に来てから初めて食べたのですが、これがすごく美味しいんです。
今回はそんな料理体験の一部始終をご覧ください!
目次
1.会津の田舎料理「蕎麦がき」ってなに?
画像引用:Lade
蕎麦がきは蕎麦粉を熱湯でこねて餅状にした食べ物で、そばの産地では子供でも作れるのでかつてはおやつの定番でした。蕎麦粉を使った初期の料理であり、切った蕎麦が広がった現在でも蕎麦屋で酒のつまみで提供されていて広く食べられています。
今回は簡単に作れる様にアレンジしてもらった「蕎麦がき」作りを体験してきました!
2.おばあちゃんと一緒に美味しい「蕎麦がき」作りにチャレンジ!
蕎麦がきとは本来蕎麦粉のみを熱湯に溶いて作るのですが、それだと配分や加減が難しいので今回は先ほどもご説明した通り簡単にアレンジしてもらった蕎麦がきを作っていきます。
それではさっそく作っていきましょう!
①まず前もって餅米をおかゆ状に炊いておきます、このおかゆは水分はかなり多めで大丈夫です。
②次にその餅米を火にかけてグツグツに煮立たせます。
③煮立ってきたら蕎麦粉を少しづつ入れながら混ぜていきます。
④ちなみにこれが今回使った蕎麦粉です。
⑤焦げ付かない様に素早く混ぜていきます、混ぜていくとだんだん粘りが出てきます。
⑥だいたいこのくらいの粘りになったら火を止めます。
⑦少し冷まして落ち着かせるのに器によそっていきます。
⑧これが出来立ての「蕎麦がき」です、まだ熱いので湯気が立ち上ってますね! 少し冷めたら「蕎麦がき」の完成です!
今回はワサビ醤油やエゴマと一緒に食べてみましたが、蕎麦の風味が生きた蕎麦がきにはいろんな食べ方のバリエーションがあるんです!
3.アレンジは「無限大」! いろんな食べ方を楽しもう!
蕎麦の香りが美味しい蕎麦がき、シンプルな味付けだからこそ色んなアレンジができるんです!
定番の食べ方から面白いアレンジまでをご紹介します!
・ワサビ醤油(麺つゆ)
画像引用:ユチコ様のくそ日記
まずは定番の食べ方のワサビ醤油、麺つゆにする方もいるみたいで蕎麦がきの1番ポピュラーな食べ方です。
・ゴマと砂糖
画像引用:ソラレピ
すりゴマと砂糖を混ぜてゴマ餅風に、子供たちに大人気の食べ方です!
・あんこ
画像引用:清流だいこん
あんこをかけて、抹茶なんかと一緒に食べると絶品ですよ!
・韓国風
画像引用:macaroni
韓国風に豆板醤(トウバンジャン)で、異色の組み合わせなんですがこれが意外と合うんです。
韓国のりを散らせたらお酒が進むこと間違いなし!
・お雑煮
画像引用:もちこの食いしん坊日記
お汁に入れてお雑煮風に、ホッと温まる一品ですよ。
そのほかにも食べ方はアレンジ次第で無限大、是非あなた好みのオリジナルの食べ方を見つけてみてくださいね!!
4.村のおばあちゃんと作る「郷土料理体験プラン」はSHARE BASE 昭和村で。
今回は撮影を兼ねてメンバーが「蕎麦がき」作りにチャレンジしたのですが、本当に時間を忘れるような楽しい時間でした。村のおばあちゃんと一緒に料理をするなんて都会ではできない貴重な体験ですよね。SHARE BASE 昭和村ではこんな素敵な体験が出来るプランをご用意して皆さまをお待ちしております!
体験プランの詳しい内容はこちらでご案内しています。
▶︎『村のおばあちゃんとつくる!田舎の郷土料理体験プラン』の詳細はこちら!!
あなたもSHARE BASE 昭和村で身も心も温まる田舎料理を味わってみてはいかがですか?