耕作放棄地再生の問題。畑の雑草をメンバーで一斉処理!

抜いても生えてくる畑の雑草。合間を縫ってメンバー全員で一斉処理します!

順調に収穫を迎え、初めてにしては豊作と感じているSATORU農園。しかし耕作放棄地であったここは酸性土壌のため、雑草を除去しても生えてくるイタチごっこの状態。東京出張も重なった7月、手が回り切らず無法地帯だった畑の雑草処理を、動画を交えてご紹介しますね。

畑開始当初と現在から

まず最初の写真は耕作放棄地をトラクターで耕し、いよいよ作物を植え始めて行こうという状態です。6月初旬、耕した直後もあり雑草の様子は見当たらず、期待に胸を膨らませている頃です。

そしてこちらの写真が現在。毎日のように夏野菜が収穫でき、豊作の歓喜に包まれていましたが、東京出張もかさんでなかなか雑草対策ができていなかったので、草ボーボーです。ネギや大根あたりは、どれがネギでどれが雑草なのか、どれが大根の葉でどれが雑草なのか・・・。

涼しくなる夕方から作業開始!

真夏の今、日中に畑作業をすることは命取り!は言い過ぎかもしれませんが、熱中症などの危険もあるのであながち間違いではないと思います。体力も計算して夕方16時半頃、涼しくなり始める頃から開始です。

綺麗になって行く様子は早送りで

こちらが作業の様子、暗くなるちょっと前までフラフラになりながら作業していたので、動画でご覧ください♪日の暮れて行く様子も見所です。。。

 

作業後はこんな感じ!

ネギの間の雑草もしっかり取れて、雑草に埋もれていた畑手前側のシソの葉もはっきりと確認できます。大根の葉もはっきりとして、厳選した大根に間引きしました。やはりこまめにチャカチャカと草を取っていかないとです。耕作放棄地だったため、スギナが生い茂る酸性土壌。来年以降は、土壌をしっかりアルカリ性に変える下準備をしてから始めて行きたいと思います!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。