SATORU農園で初めての畝作りと、いよいよ苗植えを実施!

SATORU農園に畝を作り苗の植え付け。初めての畑作業は体力勝負!

前回は村の方の協力の元、畑をトラクターで耕し、あとは作物を育てる段階へ入りました。初めての畑作りは、種からだと難しいとのことで、アドバイスを頂き苗から育てる事にしました!

畑に畝(うね)を作る

鍬を使って畑に畝を作ります。畝を作る理由は雑草を生えにくくしたり、野菜の世話がしやすくなったりと様々あるようです。初めてのチャレンジはコツもつかみにくく余計な力が入ってしまって体力勝負!徐々にコツをつかんで来てスピードアップしてきました。網谷が草刈りをしてくれているので、僕と橋本でやり方仕方を試行錯誤、相談して陽気な作業!土を掘り起こして空気を含ませ、ふんわりと盛るのがポイントだそう。2人で作業して約1時間程度で畝は完成しました。

畝に苗を植える

今回は夏野菜のナスとキュウリを中心に、ちょっとお試しでトウモロコシとオクラも植えてみました。トウモロコシはタヌキに食べられる可能性があるということで、あまり村の方からはオススメされませんでしたが、ちゃっかり1つ植えてみました。話によると、「明日が食べ頃だ〜」と思っていると、その日の晩に食べに来てしまうようです。動物の勘ってすごい。。。本当はジャガイモを作りたかったのですが、少し時期的には遅かったみたいです。勝手がわかってきたらもう少しアグレッシブに栽培していきたいと思います!埋まった苗がひょっこりと頭を出してかわいらしい。。。

苗植えの完成!

今夜は雨が降るようなので、苗を植えるにはちょうど良いタイミングだったようです。畑作業をしてみると、いつも食べてる野菜が作られていく有り難さが身に染みます!1人暮らしの時はよく野菜を買っても使い切れずにいたものでしたが、この苦労を知れば大切に食べようと心から思います。大地のパワーはすごい。今後もっと思い知らされそうです!しず姉ちゃんに畑のことはもっと教えてもらいながら、美味しい野菜を収穫したいと思います。畑の進捗も報告していきますので、お楽しみに♪

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。