秋冬収穫用の大根の発芽の始まり!発芽後の作業は?

秋の大根の種を撒いてから6日、元気に発芽してきました!

秋冬用の畑を耕してから、最初に撒いた大根の種。幾日か様子を見ながら心配していましたが、ようやく芽を出して来ました。

所要日数は約5日〜6日

大根の種を植えたのが8月28日、そこから6日後に発芽が確認できました!5日目は所用で外出していたため確認できていませんが、おそらく発芽までは5〜6日要したのかと思います。ここ昭和村は冷涼地のため、8月末頃から9月頃に種まきを始めます。地域によって異なるので、始められる方は確認してくださいね!

今後の作業

収穫を10月中旬〜11月頃に控えるわけですが、それまでにする作業がいくつかありますね。「間引き」という作業があります。簡単に言えば、生育の良いものを残していく作業です。そして追肥。土の栄養を途絶えさせないために、肥料を追加してあげる作業です。こうした手間をかけてあげて、順調に育っていく姿は何とも言えない喜びがありますよ。植物や野菜を育てる機会なんて全くなかった僕達がこうして続けて行けるんですからね。

トマトの摘芯(てきしん)

実は夏の時期に紹介していなかった作業ですが、トマトの背が高くなりすぎないように、枝先を切る様子です。初心者の僕たちにはなかなかトマトを綺麗に育てるのが難しかったのですが、おそらくこの作業を適切にしてなかった可能性が予想されます。もったいないような気がしますが、良い実が付くそうなので、来年以降は適宜行っていきたいですね!

村内でお話していると、「ナスあっかー?きゅうりあっかー?」と声をかけて頂けます。昔から、お互いの畑の様子などを心配して、困った時には助け合うようにして生活してきたことの現れだそうです。そんな温かみを日々感じております。

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。