キッチンが変われば家が変わる!古民家に新しいキッチンを導入!#1〜下地作りと新しいキッチンの仮置き〜

SHARE BASEのキッチンスペースはオトナの社交場!?古民家に新しいキッチンが導入されます!

キッチンを囲むカウンターをDIYしてからしばらく間が空いてしまいましたが、いよいよ新しいシステムキッチンの導入となります!練りに練ったキッチンスペース、どんな風に過ごせる場所か、一緒に想像してみませんか?

1.新しい空間を創り上げる楽しさはSHARE BASEならでは

SHARE BASEのキッチンスペースは、古民家の不用品の片付けから始まりました。ここで自由に過ごしてもらうために、手軽に使えるキッチン、人が集える空間、フレキシブルで機動性に富んだレイアウトを検討しながら計画を練って来ました。

・既存のキッチンスペース
古民家のキッチンの改修前
・撤去、模様替え後のキッチンスペース
古民家のキッチンの改修前
キッチンを空の状態にしてから床・壁・天井をそれぞれDIYで整え、カウンターテーブルとキッチンの大きさを仮決めし、全体的なイメージを想定。DIYしたものは、下記の記事でご紹介しています。
▶古民家再生DIY!キッチンスペースのDIYリフォームへの道〜床編① キッチンの床は何にする?〜
▶古民家再生DIY!キッチンスペースのDIYリフォームへの道〜壁編① 壁紙(クロス)を”貼る前にしておく”大切なこと〜
▶古民家再生DIY!キッチンスペースのDIYリフォームへの道〜天井編① 天井に化粧合板を貼る方法は?〜

キッチンカウンターをDIY
キッチンを囲む様に作るキッチンカウンターは、ツーバイ材を使って作成しています。カウンターの内側には棚を付けているので、食器類の収納も可!3台のカウンターを並べているだけなのでレイアウト変更も可!
▶空きスペースを有効活用!SPF材を使ってキッチンにカウンターをDIY!①

思えばいろいろな所でやったDIY作業が、このキッチンスペースに詰まっているような気がします。さて、あと残すはキッチンの導入のみとなりました。

2.多様な用途からシステムキッチンを選択

キッチンの選定、取り付けや配管は、比較検討、相談の結果いつもお世話になっている村の設備屋さんにお願いすることになりました。手作りのキッチンも良いのですが、これからいろいろな滞在の方が使うという事、メンテナンスの面なども考えた結果国産メーカーのシステムキッチンを入れることに。

当初は下地、配管は先方へお願いし、キッチンの取り付けは自分たちで。という予定でしたが、作業効率やタイミングのこともあり、ほぼ設備屋さんがやってくれちゃいました。。。
古民家のキッチンのリフォーム
古民家のキッチンの再生
流し台の背面についていたステンレス板を外して、下地をむき出しにします。さすがの古民家、なかなか壁面も平行ではありません。綺麗な完成のためには下地の調整が不可欠ですから、村の設備屋さん、知恵をしぼっていろいろと施してくれました。

いよいよ納品されたキッチンを開梱してこの場所に置くときがやってきました!

3.キッチンの導入はあっという間!?扉カラー選びは重要!

古民家のキッチンをリフォーム
配管の位置の確認と接続のためにキッチンを仮置きした状態です。冷蔵庫スペースも加味したキッチンの大きさも◎、メンバー皆で選んだキッチンの扉の色も、床にマッチして一安心です。今後キッチンの天板と窓の間にはキッチンパネルを設置、レンジフードを取り付けていきます。

完成後を想像しワクワクしながら、この日は夜が更けてもキッチン周りをうろうろ。想像以上に早く終わりそうです!

▶キッチンが変われば家が変わる!古民家に新しいキッチンを導入!#2〜使いやすさをつくるレイアウトとポイント〜

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。