素早い着脱が気持ちいい! 「QUAD MAG」を使うなら複数買いもオススメ!
アウトドア向けのスマホグッズに加え、パンツなどアウトドアフィールドを楽しむウエアも展開するROOT.CO。リール型カラビナのMAG REELシリーズに引き続き、マグネットジョイント式ギアホルダー「QUAD MAGシリーズ」を使ってみました!
MAG REELとは異なる特徴を持つQUAD MAG。用途を分けて使えば、アウトドアがもっと楽しくなりそうですよ!
目次
1.装着感がクセになる!キャンプに連れ出したいROOT.COのQUAD MAG。
頑丈で存在感のあることで、ROOT.COのスマホケースを愛用しているユーザーも多い。今回はそんなROOT.COから2021年11月に発売された「QUAD MAGシリーズ」を使ってみました!
こちらは「QUAD MAG. WEBBING LOOP RING ver.」。QUAD MAGの本体部分と言えるのが、丸く穴の空いた部分。このマグネット式のリングパーツが着脱できるような仕様になっています。
種類は大きく分けて2つ、QUAD MAGの本体部分を繋いでいるのが「 WEBBING LOOP」というナイロンベルトになっているものと、「NECK/SHOLDER LOOP」という首から下げるタイプのもの。さらにギアを繋げる部分は、リングバージョンとストラップバージョンがあります。
QUAD MAGのリングパーツを外してみるとこのような状態に。このリングパーツの着脱がQUAD MAGの最大の特徴! リングパーツごとギアやスマホを取り外して、フリーな状態で使うことができます。「カチッ!」という小気味良い音と共にマグネットがくっつくこの着脱感は、一度体験したらクセになりそう!
しかも、リングパーツの中に指を入れ、上方向に外さないと外れない仕組みになっているため、落下する可能性はほぼ皆無。この技術は特許出願中なんだとか!
このリングパーツが外れることで、その先につけているギアを自由に扱うことができます。
▶「QUAD MAG. WEBBING LOOP RING ver.」の商品詳細ページはこちら。
▶「QUAD MAG. NECK/SHOULDER LOOP RING ver.」の商品詳細ページはこちら。
2.裏表のないリングだから、作業しながらでもノールックでしっかりホールド!
さらに、このリングパーツは裏表がないため、外してから戻す時に気を遣わなくて済むというのが便利なところ。暗い場所でも簡単に戻すことができる上、他の作業をしながらでもノールックで本体にリングパーツを戻すことも難しくありませんでした。
わざわざ目視しなくても手探りで本体に戻せるから、アウトドアで片手が手放せない時でもラクに装着できます。
3.ネックストラップ型のQUAD MAGと併用すれば、活用の幅が加速する!
このQUAD MAG、使ってみて思ったオススメしたい使い方は「複数使い」。例えばネックストラップ型の「QUAD MAG.NECK/SHOLDER LOOP」も持っていれば、小型LEDランタン「LEDLENSER ML4」をテントにぶら下げていて、トイレに行きたくなった時にはネックストラップの方に付け替えれば歩行用のライトにも早変わりする。
そんな風に2つ以上持ち合わせていれば、付け替えて用途を変えながら使うことができるのでオススメ! もちろん小型LEDライトだけでなく、ROOT.COのスマホケースと併用し、テントサイトでは吊るして置いて、 行動する時は腰や首にぶら下げるなど、複数使いで活用の幅が加速します。
(気をつけたいのは砂地で落としてしまわないこと。強力なマグネットを使用しているので、砂地に落とすとマグネット部に砂鉄がまとわりついてしまうことに。)
4.ROOT.COのアイテムで、アウトドアを便利に、もっと楽しく!
ROOT.COのアイテムは、それぞれが独立した形でなく、併用して使うことで完成度の高いプロダクトになっていくことが特徴。QUAD MAGも、推奨の使い方だけでなく、あなたらしい使い方を見つけていくのもきっと楽しいはず!
他にも、近距離でギアを扱うのに便利なリール内蔵カラビナ「MAG REELシリーズ」も併せてチェックしておきましょうー!