薄いボディだけど信頼は厚い『バーナーパット』をご紹介!!
アウトドアシーンでご飯を作るとき、ガスバーナーなどを使って作りますよね? そんな時クッカーやフライパンの底が焦げ付いたりしたことはありませんか?
ガスバーナーの調整って簡単そうに見えて意外と難しいんですよね。今回はそんなガスバーナーの調理を楽にしてくれるアイテムをご紹介。メリットから注意点まで徹底的に説明していきます。
アイキャッチ画像引用:キャンプ200gください
1.バーナー調理の必需品「バーナーパット」とは!?
画像引用:モノレビュ
みなさんは「バーナーパット」という名前を聞いた事はありますか? 硬い網目でできている、メッシュのプレートみたいなものなのですが、これがアウトドアでの調理時に非常に活躍してくれるんです!!
ご覧になってるみなさんの中にも、ガスバーナーの調理で焦げ付かせてしまった方もいると思います。意外とガスバーナーの調整って難しいんですよね。しかし今回ご紹介する「バーナーパット」を使えば問題解決です! それではさっそく見ていきましょう!
2.バーナーパットの3つの魅力!!
バーナーパットには大きく3つのメリットがあるのでご紹介します。
①とろ火調理が可能
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弱火の調整がどうしても難しいガスバーナー、しかしこのパットを乗せるだけで、簡単に弱火での調理が可能となるんです。ゆっくり煮込んだり、弱火でじっくり火を通したいときなどは重宝しますよ!
②焦げつき防止
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火が一点集中でフライパンやクッカーに当たらず、バーナーパットに当たり熱が拡散するため、焦げ付きをおこしにくくなります。
③安定性の向上
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調理器具によってはガスバーナーの上に乗せたときに、ぐらついたり不安定になったりする事があると思います。そんな時はこちらのパットを敷くだけで安定性が格段にアップします!お使いのギアで不安定なものがあるときは、是非一度使ってみてください。
3.気をつけるべき注意点。
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バーナーパットには注意点があります、それは「輻射熱(ふくしゃねつ)」です。輻射熱とは遠赤外線によって伝わる熱のことで、この現象はバーナーパットだけではなく、大きな鉄板や魚焼きグリルを使用する際にも起こります。
この輻射熱により何が起こるかというと、熱が下側に対流することによりガスバーナーなどの調理器具に損傷を与えてしまう場合があり、最悪の場合調理器具からの熱がガスカートリッジに伝わり過熱され、爆発する恐れがあります。
これを防ぐためにも、バーナーパットを使用する際は火力をあまり上げず弱火で調理し、こまめにガス缶が熱くなっていないか必ずチェックしてくださいね!火に直接当たってるバーナーパット、もちろん使用直後は非常に高温になっていますので、合わせて注意してください!
4.選べる2種類のサイズ展開。
ユニフレームから発売しているバーナーパットは、2種類のサイズがあります。
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・バーナーパットS
サイズ:約120×120mm
厚み:2.4mm
材質(枠):ステンレス鋼
材質(メッシュ):特殊耐熱鋼 FCHW2
重量:約50g
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・バーナーパットM
サイズ:約150×150mm
厚み:2.4mm
材質(枠):ステンレス鋼
材質(メッシュ):特殊耐熱鋼 FCHW2
重量:約65g
どちらも機能性に遜色ありませんので、お使いの調理器具に合わせたサイズを選んでください!
5.まとめ
画像引用:uniflame
いかがでしたか、ユニフレームから発売の「バーナーパット」。今までガスバーナーでの調理に苦戦していた方も、これでお悩み解決なんではないでしょうか?
これからの季節、キャンプやBBQなど屋外で料理を作る機会も多くなると思います、ガスバーナーでの調理には是非この「バーナーパット」を使ってみてみてくださいね!!