SOTOのシングルバーナーST-301。ガス缶の足修理とホースを清掃してメンテナンス!

使いやすくてお気に入りの分離式ガスバーナーST-301。破損箇所の修理と清掃をしてメンテナンス!!

僕がキャンプを初めて一番最初に買ったシングルバーナー、新富士バーナー(SOTO)のST-301。五徳が大きい分離式のガスバーナーでとても気に入っているのですが、先日キャンプをやった際に不注意でバーナーの一部を破損させてしまいました‥。

帰ってきてネットで調べてみるとよく破損する部分らしく、メーカーから補修部品が購入できるとのこと!さっそく購入いたしましたので、今回はST-301の修理とついでに清掃をしてメンテナンスをしていきたいと思います!

1.SOTOのシングルバーナーST−301の破損箇所と汚れ。


こちらが僕が初めて買ったシングルバーナー、新富士バーナーから発売の「ST-301」になります。ガス缶からホースが伸びている分離式のガスバーナーで、五徳が大きくとても使いやすいお気に入りのバーナーです!

ところが先日、キャンプへ行った際に不注意でガス缶部分を支えるスタビライザーを写真のように折ってしまいました‥。今回はこの部分の補修部品を購入しましたのでその交換と、全体的に清掃をして綺麗にメンテナンスしていきたいと思います♪

2.まずはガス缶を支える「スタビライザー」の交換修理!


ではまずスタビライザーの交換から。スタビライザーは下から小さいプラスのネジでとまっていますので、精密ドライバーでこのネジを外していきます。


ネジがはじれたらあとはハマっているだけですので、スタビライザーを抜いていきます。


こちらが交換する新品のスタビライザーになります。新富士バーナーの公式サイトで購入することができます。このほかにも色んな部分の補修部品がございますので、気になる方は公式サイトをご覧くださいませ♪

▼新富士バーナー公式WEBサイト
 ST-301補修部品一覧ページはこちらから!


補修部品の中にはきちんとネジとワッシャーも付属していました!


あとは逆の手順でスタビライザーを取り付ければ完成!これでガス缶をきちんと安定させて使うことができます♪

3.分離式だからこそ汚れるガスホースを清掃!


お次は清掃をしていきたいと思います。こちらのバーナーは分離式という点から調理の油跳ねなどで、どうしてもガスホースが汚れてしまうんです。今回はずっと気になっていたこのホース部分を清掃していきます!


ガスホースは脱着不可能なので、こちらのパーツクリーナーで汚れを落としていきたいと思います!(この方法はメーカー推奨ではございませんので、同様に作業する際には自己責任でお願い致します。)


ホースにパーツクリーナーを噴射すると、真っ黒に汚れた液が滴っていきます!長年の油汚れがけっこう溜まっていたみたいですね。


汚れた液が出てこなくなったら、キッチンペーパーで拭きとっていきます。パーツクリーナーは油をよく落としますが揮発性ですので、火口部分などには使わないようにしましょう!(万が一かかった場合はきちんと乾燥させましょう。)


こちらが清掃後のホースになります。ずっと掃除したかった部分でしたので、綺麗になってとても満足です♪

4.メンテナンスをして快適なアウトドアライフを♪


アウトドア用品は屋外で使うことが多いので汚れたり壊れたりすることもあるかと思いますが、直せる箇所は直して。綺麗にできる所は掃除して。きちんと定期的にメンテナンスをすれば快適に長く使うことができます!

あなたもキャンプギアやアウトドア用品を大切にして、より良いアウトドアライフを送ってくださいね♪

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