やっぱり洋式が使いやすい?清潔で綺麗なトイレが欲しい!和式から洋式トイレへリフォーム!
今やほとんどのトイレが洋式で当たり前になってきていますね。古民家のトイレも、やっぱり洋式がいい!という意見も多くありましたので、その改修の手順と様子をまとめていきたいと思います!専門的な技術が必要になる箇所なので、業者さんと相談しながら進める箇所ですね!
1.古民家のトイレの現状
トイレの現状は女性用の入り口から和式1、男性用の入り口から男性用小便器1、洋式便器1と、合計3つのトイレがあります。男性用小便器は先に新しく取り替えていましたが、Facebookでご覧頂いている方からも洋式派という方が大多数だったので、古い洋式便器と和式便器は今回新しくリニューアルです!
今回は排水との接続など専門的な知識がいる箇所になるので、村の設備屋さんに大体の箇所をお願いしました!詳細な当初の様子はこちらでもご紹介しています!
▶意外な発見あり!古民家のトイレの現状を初公開
さて、何事もまずは壊す事から。解体するとどのようになっているのでしょうか?
2.和式トイレの解体
まずは古い和式トイレの解体です。壁にビスで取り付けられた貯水タンクを外し、和式便器を床から剥がしとります。取った跡はまさに和式便器の形そのまま!配水管と地面が見えるようになりました。トイレだけではないのですが、取り外してみると案外住宅の設備って単純な取り付けだったりします。仕組みは簡単でも、やってみると難しいもんなんですけどね。
今回は一緒に洋式の便器も取り替えるので、そちらも外した様子を見てみましょう!
3.洋式トイレの解体
洋式トイレはタンクと便器が一体になっているので、タンクから外して行きます。変わった色のトイレは少し気に入っていましたが、ウォシュレットも使えないので清潔で新しいものが楽しみですね。
取り外した跡は、和式同様床には排水が1カ所です。新しいものを取り付けるには、排水の場所が少し異なるので配管をやり直す必要があったようです。
4.解体後はどうする?
解体はあっという間!長年お世話になった便器ともお別れの時です。解体した後には、新しく取り付ける便器に合わせて配管関係を直す必要があります。和式の方には、タンクが壁に取り付けられていた箇所にビス穴が残るので、その場所は綺麗に直す必要も。周辺を整えてから最終的に便器の取り付けとなります!
仕組み自体は理解できますが、実際に取り外し、取り付けは専門的な知識、技術を要するようですね。基本的にはDIYで進めていきたいですが、及ばない所は業者さんの力を借りるべき箇所もあります。この後の様子はまた別の記事でご紹介しますね。
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