奥会津事業者の生の声を聞いて考える「奥会津の未来を考える視察ツアー」を開催しました!

以前開催したカンファレンスイベントに続いて、事業者のリアルな声を聞いて考える『奥会津の未来を考える視察ツアー』を実施いたしました!

僕たちSATORUが昨年より携わっている奥会津の事業「地域産品販売促進事業」。その事業の最初の取り組みとして、去年の11月14日に三島町でカンファレンスイベント『これからの奥会津の未来を地域産品から考える会』を開催いたしました。

そして先日、そのイベントを踏まえた上でよりリアルな奥会津を知るため『奥会津の未来を考える視察ツアー』を実施!奥会津の事業者の方々と地域内を巡ってまいりましたので、前回に引き続きその内容や様子をレポートさせていただきます!

1.『奥会津の未来を考える視察ツアー』を開催!

株式会社SATORUシェアベースプロジェクト
11月14日に三島町町民センターで開催したカンファレンスイベント『これからの奥会津の未来を地域産品から考える会』
この会は、他地域の成功や失敗の事例を奥会津の事業者の方や、これから起業を考えてる方みんなで学び、改めて奥会津の未来について考える“キッカケ”になるように。と開催いたしました。

▼この視察の前に行ったカンファレンスイベントの様子は下の記事からご覧ください!
「学び」と「気づき」のカンファレンスイベント『これからの奥会津の未来を地域産品から考える会』

シェアベースメンバーシップ地域産品事業
そして先日、そのカンファレンスイベントでキッカケを掴んでいただいた後、今度は実際に奥会津地域内で地域特性を生かしたビジネスを展開している事業者のもとを訪問することで、地域特性を捉えながら“生の声”をヒアリングし、各々が奥会津の未来についてより深く考えていくため『奥会津の未来を考える視察ツアー』を12月6日に実施いたしました!

2.【視察先①】合同会社ねっか(只見町)

合同会社ねっか視察
最初の視察先は只見町の「合同会社 ねっか」。ねっかさんはご存知の方も多いと思いますが、米焼酎「ねっか」を製造・販売している会社になります。

奥会津只見町米焼酎ねっか
そんなねっかさんは5人の合同出資で2016年に設立された会社で、そのメンバー皆さんが只見の米農家さんになります。視察では代表である脇阪さんからいろいろとお話しを伺いました。

奥会津只見町合同会社ねっか脇阪
始めは会社や米焼酎ねっかの誕生秘話などを楽しくお話しいただき一同盛り上がりながら、後半には事業についてお聞きすることができました。
ねっかさんの事業は「次の世代へ繋げていくこと」に重きをおいて経営されているそうで、これからのねっかや只見町の未来についてお話しいただき、まさにこのツアーのテーマである“未来”を見据えた想いや展望を伺うことができました!

3.【視察先②】株式会社マストロ・ジェペット(南会津)

株式会社マストロ・ジェペット児山製作所
2箇所目の視察先は、会津田島にある「株式会社 マストロ・ジェッペット」。こちらは主にお子さんが遊ぶ木製のおもちゃを作っている会社になります。今回は、特別に工場見学をさせていただけることで、まずは児山製作所へ向かいました!

株式会社マストロ・ジェペット児山製作所おもちゃ
普段は入ることのできない工場では代表である児山さん自ら案内していただき、おもちゃ製造についてや木工業界の過去や現状をお聞かせいただきました。

工場見学を終えた後は一同は、マストロ・ジェッペットさんの事務所が入っている会津田島の施設「きとね」へ移動。広報担当である渡部さんからお話しを伺います。

会津田島株式会社マストロ・ジェペットきとね
マストロ・ジェッペットさんは6人の経営者が出資して設立されたそうで、社長が順番に替わっていくというとてもユニークな会社!会社設立の理由は「林業を絶やさず次世代へ継いでいくこと」だそうで、今もその原点を大切にしながら、運営をされているとのことでした。

奥会津林業株式会社マストロ・ジェペット
また、最後には現在の課題なども伺うことができ、職人の集まりであることからどうしても“発信”を苦手としているとのこと。そして、そんな自社の苦手な部分を奥会津の他事業者と連携して補いあったりできたらいいとな。ともおっしゃっておられました!

4.ツアー後はみんなで意見交換会を行いました!

株式会社SATORUシェアベースプロジェクト
視察が終わった後は、同じきとね内の会議室で参加者の皆さんとの意見交換会を行いました!意見交換会は最初にアンケートをとってから始められ、参加者皆さん一人一人から視察で感じたこと。考えたことをそれぞれご自身の言葉でお話ししていただきました。

株式会社SATORUシェアベースメンバーシップ
同じ奥会津内の事業者の想いや課題などを聞いた皆さんは、今度は自分たちの地域はどうだろうか?自分の事業はどうだろか?と、各々自己分析を行なっている様子でした。

そしてその分析こそ、これからの奥会津の未来に繋がっていること。では、それらを今後具体的にどうしていくことでより良くなっていくのか、今度はそんなことを話す機会を持ちたいですね。ということで、前向きな状態で一日に渡る視察ツアーを終えることができました!

地域活性化プロジェクト株式会社SATORUシェアベースメンバーシップ
カンファレンスイベントでは他の地域の話を聞き、新しい“学びとキッカケ”を。そして、視察では奥会津事業者の“リアルな声や想い”、そして“課題”について触れ、みなさんと一緒に考えました。

そして、それらのカンファレンス・視察を踏まえた上で、これから事業は最後の「検討会」へと進んで参ります。いま既に奥会津にはどんな素晴らしいことがあるのか。そこから、これから先にどうなって行ったらもっと素敵になるのか。そんな奥会津の“これから”について、みなさんと一緒にポジティブに考えていきたいと思っております!

もちろんマガジンでも引き続き追ってお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに♪

▼次回、検討会開催の様子はこちら。
地域のこれからをみんなで共有する「奥会津の未来を考える検討会」を開催いたしました!

▼この事業を始めるきっかけの話は下の記事からご覧ください!
●地域の”課題”とは!? 奥会津で感じた地域の素晴らしさと危機感。

ryo suzuki
ryo suzuki
福島県伊達市出身。接客業を中心に様々な仕事を経験した後、2019年に株式会社SATORUヘ。現在は「地域活性化SHARE BASE プロジェクト」を担当し、WEBでの執筆やディレクション業務を行う傍ら、カメラマン・映像クリエーターとしても活動している。