支柱立てをSATORU農園で!畑の支柱立てを村の方に教わる

野菜の安定した成長を助ける支柱立て。初心者のSATORUメンバーは村の方に支柱の立て方を教わります。

今回はいよいよ苗を植えてからナスが伸び始め、キュウリが小さなツルを見せ始めたので、しず姉ちゃん始め村の方に教わりながら支柱を立てました。

根を切らないようナスに支柱を立てる

ナスはツル出して大きく伸ばさないので、簡易的に支柱を立て、紐で安定。しっかり根を張っているので、根を切らないように少し離した場所に支柱を立てます。

キュウリの支柱立てと網かけ

こちらはナスとは違いキュウリはツルを大きく伸ばし、みるみる内に伸びて行くので、両サイドに大きな支柱を立て、網に這わせるようにします。この両サイドの金属でできた支柱は、村で繰り返し使われていたもの。支柱の間にセットした木の棒も、繰り返し使われているものです。村では各家庭の敷地内に、そういった畑などで使ったりする道具を繰り返し使う為に保存する場所があります。

上手くキュウリの苗の上に棒を這わせ、買って来たネットを高く伸ばします。風で左右に揺れないように、斜めにも棒を伸ばして安定させます。ツルが上手に網に絡んでくれるように、小さな枝を挿し木にして、網に沿わせるように設置して完了!

村の方に協力して頂いてやっと完成!

実は昨日自分で挑戦したのですが、初心者の僕らを心配して、村の方が朝から手伝いに来てくれました!助け合いって素晴らしい。。。今日は雨も降る予定があり、雨風で支柱が倒れたりしたら大変だとのことで、安定した形にしました。少しずつ畑らしくなってきて、毎日楽しみですね。雨が降る前に、新しく仕入れた苗を植えて今日の畑作業は終了。何を植えたかは、また別の記事で紹介しますね。

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。