シェアベース昭和村 自給自足、収穫体験の畑をトラクターで開拓!

自給自足、収穫体験も予定するSATORU農園!まずは畑を耕すのが第一歩。村の方にトラクターをお借りして耕していきます。

福島県の田舎の限界集落 昭和村に移住して、田舎暮らしに必須の畑の運営。シェアベース昭和村では、収穫体験、収穫した作物でBBQや自炊をして頂くのもアクティビティの1つとして予定しています。まずは自給自足のため、村の方に畑を1から教わります!

耕作放棄地を再生する

シェアベース昭和村の敷地内には、耕作放棄地となっている場所があります。住人がいた頃は、野菜やそばの実や菜の花など、様々な作物を栽培したそうです。僕らSATORUメンバーは、その土地の一部をSATORU農園として自給自足、収穫体験ができるように再生していきます。

初めてのトラクターの運転

「畑をやりたい。」そんな気持ちを持ちながらも何からしていいものかわからないメンバー。いつもお世話になっている節雄さんに相談した所、村で農業を営む方にお願いして、トラクターをお借りすることになりました!とは言っても最初は運転の仕方もわからないので、代わりにやって頂いてから3人とも運転をレクチャーして頂きます。

アクシデント発生!

順調にトラクターで耕していた所アクシデント発生!何と予想よりも浅い位置に水道管が。。。トラクターで水道管を切断してしまい、一時居住棟の水が断水状態となってしまいました。これには一同驚き!すぐに元栓を閉めて業者へ連絡。明日には直して頂けるそうです。

土を起こした後は元肥をまいて

耕作放棄地となっていた場所は、「スギナ」という土壌を酸性にする植物が深く根を張っていました。酸性の土壌は耕作には向いていないため、耕した後は土壌をアルカリ性にするため苦土石灰を含む元肥を撒きます。良い土がないと作物は元気に育たない、久しぶりに触れた土は懐かしい気持ちにしてくれます。撒いた後は、もう一度トラクターで土を混ぜ合わせました。

SATORU農園準備完了!

アクシデントもありましたが、ひとまず作物を育てる準備が完了しました!じゃがいも、ナスにキュウリ、トマトなど、何を育てるか今から楽しみ!まずは自給自足ですが、将来的には収穫体験もできる立派な畑にしていきますね。畑の様子はこれからも発信していきますので、ご注目ください!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。