効率的な畑作業に必須!初めての耕耘機の使い方を教わる

初めての耕耘機は難しい?使いこなせたら超効率的、驚きの便利さを体感!

大根の間引きも終えて、今度は耕耘機の使い方を教わることになりました!初めての耕耘機に最初は悪戦苦闘ですが、使いこなせたら畑作業が120%効率化を図れること間違い無し!耕耘機を使っての中耕作業、その効果についてご紹介します。

耕耘機ってどんなもの?


画像引用:YANMAR
耕耘機は、主に田畑の土壌をロータリー、スクリューで細かく耕す道具。大義としてはトラクターとほぼ同じものですが、その田畑の規模や用途によって使い分けられているそうです。トラクターに比べてサイズが小ぶりなため、狭い農地や家庭菜園などに向いています。動力は電動、ガソリン、主要メーカーではヤンマー、イセキ、HONDAなどが、様々な用途と馬力の異なる商品を販売しています。

耕耘機の使い方を教わる!

最初に畑を始めるとき、トラクターの使い方を教わって耕しましたが、今回も村の農家の方に教わって耕耘機を使わせて頂きました!
今回使わせて頂いたのは、ガソリン駆動の耕耘機。前進、後退、耕耘、畝立てなど、様々な機能が操作レバーで行える、使い方のわかりやすいものでしたよ♪耕耘機の取り回しに少し苦労しましたが、すぐに慣れて中耕作業を行いました!

中耕作業の効果

畑作をしない人だとなかなか聞き慣れない言葉の「中耕」。中耕作業には以下の効果があるようです。

①表土をやわらかくし、通気性や透水性を良好にします。
②空隙を大きくすることで、土中の水分の蒸散を防ぎ、降雨のときに地表水を地中に流れやすくします。
③雑草の発生を抑制し、雑草の種子を埋没させます。
④同時に肥料を施用すると、肥料と土壌が混和され、追肥の効果が上がります。
⑤耕した土を作物の根元に寄せることで、倒伏を防ぐ効果があります。
参考:YANMAR

今回は、大根と白菜を植えた畝を中心に中耕作業を行いました!大根は安定して真っすぐ育つように、土を寄せて安定させましたよ。

耕耘機があれば畑作業が超効率的に!

今回使い方を教わってわかったことは、耕耘機が1台あるだけで畑作業が圧倒的に効率的になること。耕す事や除草作業から畝立てなど、今まで人力で苦労してやっていたことが、あっという間に完了してしまうスグレモノ。新品でなくとも中古で十分使えるものもあるので、安くて状態の良い物を探してみるのも良いですね!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。