煮物にもおでんにも最適。大根を収穫して冬のほっこりレシピにチャレンジ!

外せない冬の味覚! 昭和村の大根の収穫をお手伝いしてきました!

冬と言えば、おでんに鍋、煮物など、あったかい料理が食べたくなりますよね。そんな時にハズせないのが大根! 昭和村ですくすく育った大根の収穫をお手伝いさせて頂きました!収穫した大根を美味しく調理するとホクホク。あなたもきっと大根を食べたくなるハズ!

1.村の人の畑に到着! 冬は大根と白菜の収穫時期。

大根の収穫
SHARE BASE 昭和村から車で1分ほどの近くに、村の人が区画ごとに分けて管理している畑があります。今年はSHARE BASE 昭和村で大根と白菜の植え付けが間に合わなかったため、収穫のお手伝いをしてお裾分けしていただく事になりました!

この日は天気も良く収穫日和。カラッと乾いた冷たい風が吹いていますが、収穫を始めるとすぐに体が温まります。

2.引き抜いた大根は葉を切り落としておくと良い?

収穫した大根の葉を切り落とす
大根の葉は調理すると美味しいのですが、大根を長く保存するには葉を切り落として収穫するのがベスト。葉をつけておくと、大根の養分を吸い取ってしまうため、味や栄養価を下げてしまうんだそう。

大根の収穫時期はいつ?
広い畑には、一畝(うね)40本近い大根が植えられています。昭和村では、収穫した大根を上手に保存して、雪で覆われる冬の季節を越していきます。買い出しに行くのも大変ですし、大根にはいろいろな調理法があるので便利!

3.痺れる冷たさ! 収穫した大根を沢の水で洗う。

シェアベースマッチング
収穫した大根は土を付けたまま保存する人もいるそうですが、キッチンを汚してしまったり保存場所に困ってしまうので、近くの沢で大根を洗っておく事に。

シェアベースマッチング
じきに雪が降る昭和村の沢の水は、予想以上に冷たい!痛いほど・・・というより感覚がなくなるほどの冷たさです。軍手などの手袋をはめて、大根の土をこすり落とすように洗っていきます。手袋をする事で余計に冷たいじゃないかと思いきや、少し休むと体温で手袋が温まるので冷たさが和らぎます。

収穫して頂いた大根は、早速持ち帰り調理していきます!

4.収穫した大根を調理!ホクホクの冬の食感が楽しめる。

収穫した大根を持ち帰ると、メンバーの遼くんが早速何を作ろうかと考えている様子。今回は大根と卵、そして手羽元を使った煮物を作ってくれるとのこと!
シェアベースマッチング
シェアベースマッチング
それぞれの具材を下茹でなどして下ごしらえをした後、じっくりと火を通して味を付けていきます。コトコト煮ている間の匂いが、なんだか懐かしい感じです。

シェアベースマッチング
しっかりと下茹でした大根はホクホク! 噛むというより歯がなくても食べれるんじゃないかというほど柔らかく仕上がりました!絶妙な味加減は秘密のレシピ、もし知りたい方がいれば、メッセージを頂ければ教えてくれるかも!?

ご宿泊の方にも材料としてダイコン提供しますので、使ってみてくださいね! 冬のあったかい大根料理は、体に沁みますよ〜!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。