昭和村視察レポート#04 移住前のプロローグ

雪解けの昭和村へ

2017年4月13日

昭和村へ移住開始まであと1ヶ月を切り、今回は、生活するために必須となるライフラインの開通、そして古民家の鍵の交換にやって来ました。シェアベース昭和村は、古民家と蔵、管理棟の3つに大きく分類されます。今回はSATORUメンバー3人が居住する「管理棟」のライフラインの開通です。

AM8:00 東京都目黒区を出発

いつも通り現住所の目黒区から出発です。今回は那須方面を経由して昭和村まで向かいます。約3時間半〜4時間、途中佐野サービスエリアに寄って景色を眺めたり寄り道しながら、福島県昭和村へ向かいます。福島県に入りほとんど雪は残っていなかったのですが、昭和村付近に入るとまだ雪が残っています。しかしながら前回の視察時にあれだけの雪があったのですが、この1ヶ月程度の間にずいぶんと雪が減ったようです。この日は都内も寒い日だったので、昭和村ではちらほらと雪が降る瞬間もありました。

PM13:00 昭和村「まつや」さんにて昼食

14時から電気業者、水道業者が来るので、手早く昼食済ませようと昭和村内を走り入ったのは、民宿、昼間は定食屋を営む「まつや」さん。親子で営む温かい民宿です。お店の情報は別途Lifestyle記事にてご紹介を予定しています。今日は力を付けるためにソースカツ丼!大盛り(というか爆盛り・・・)をかっ込みました。

PM14:30 電気開通!

現地の様子は雪が半分ほどに減っていましたがこの様子です。東北電力の方に管理棟の電気を開通して頂き、ケーブルに異常が無いかを確認して問題なく開通しました!水道の方はというと、市役所の水道課の方に雪を掘り起こして頂き、水道供給の元栓を探して頂いたのですが、雪が深くマスが見つからない・・・。大体の場所の目処は図面上で予測できたのですが、すぐに使うわけではなかったので次回に持ち越しとなりました。これだけ掘って頂いたのですが、お手数をおかけ致しました。。。
ひとまずはこれで掃除機をかけられる状況になりました!再来週に再度来た時には、一斉に居住空間を掃除します。今日は簡単に掃除機をかけていきました。

古民家の鍵の取り替え

日が変わり、もう一つ残されたミッションは、シェアベース古民家の鍵の交換です。年月もたち動きが悪くなっていたのと、しっかりと施錠ができるように鍵屋さんを手配し交換して頂きました。(昭和村に来て頂ける業者が少なく、探すのに相当苦労しました・・・。)20分弱で交換作業も修了し、今回のミッションは完了です!

二日目は天気も良く、真っ青な空に雲が浮かぶ、田舎らしい清々しさが楽しめました!移住開始直前、離れの居住棟の清掃に入っていきます。

>昭和村視察レポート#05 移住前のプロローグの記事はこちらから

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。