福島県昭和村最大のイベント「からむし織の里フェア」。村内外から多くの人が訪れる、村を挙げての一大イベントに行って来ました!
2017年7月22、23日の2日間に渡って開催された、第32回を迎えるからむし織の里フェア。悪天候が予想される中、今回は旧喰丸小学校の新校舎名も決定するというメモリアルな年ということもあり、初日から多くの人が訪れていました。SATORUメンバーは初めてのフェア、どんな様子なのかメンバー3人で行って参りました!
快晴で始まったフェア!
午前10時に会場へ向かうも、既に開催場所の道の駅は駐車場が満車状態!近くの公民館が臨時駐車場になっていました。そこからは、バスで開催場所までの送迎バスが往復運行されていたので、車を止めてバスに乗り込みました。(帰りは友人に代行を頼んじゃいました。。。)前日の準備日にも夕立がひどかった昭和村。当日も午後から強い雨が予想されていましたが、午前中はそれをも思わせない快晴ぶり!
多くの出展で賑わう会場
会場内は、多くの出展が立ち並んでいます。昭和村に住む人で作り上げたフェアは、右を向いても左を向いても知り合いばかり!焼き鳥にかき氷、焼き物など、来場者が楽しめる出展が見渡す限りに広がっていましたよ♪日本でも有数の生産量を誇るかすみ草は、色とりどりに染められて会場を彩っていました。来年の「織り姫・彦星制度」の募集も、早速始まっているようです。
こちらは、以前から気になっていた焼き物。昭和村の「ファーマーズカフェ大芦家」さんで知った「三笑窯」さんの出展。素敵な陶器がたくさん並んでいて魅力的でした。ぜひお邪魔したいですね。
各種イベントも盛りだくさん!
フェア中は、特設ステージでのイベントも盛りだくさんでした。からむし織着物ショー・撮影会、マジック漫才ショーや、旧喰丸小学校の本校舎の名称発表式!再建される旧喰丸小学校の新名称の投票結果が発表されました!
▶廃校が甦る!フォトジェニックなスポット「旧喰丸小学校」の活用方法は?の記事はこちら
募集していた本校舎の名称は、「喰丸小」に決定!多くの方の慣れ親しんだ名前が、投票第1位を獲得したようですね!
夏と言えば!盆踊りに花火
初日の夜は、夏ならではの盆踊りが開催され、最後は花火で締めくくりです。花火は姉妹都市の草加市からの協賛もあり、約15分間の豪快な花火が打ち上げられました!田舎の山村での花火、大きな花火大会とは違って風情があり、のんびりと観賞することができましたよ♪本当に、天気が持ち堪えてくれて良かった。。。小さい頃、田舎のお婆ちゃんの家に遊びに行って、親戚が集まる中で見た花火を思い出して、懐かしい気持ちになりました。これから各地で花火大会が開催されます!今年はたくさんの花火を見たいですね♪
2日目はあいにくの雨でしたが、今年も多くの来場者があったからむし織の里フェア!来年も更にパワーアップしたフェアを期待したいと思います。今年来れなかった方も、是非来年は足を運んでみて下さいね!