階段を上がるとそこは隠れ家?男心をくすぐる中2階の作業へ
古民家の大広間から階段を上ると、そこは隠れ家のような雰囲気を醸し出す和室の中2階。提供するには課題も残るこの部屋、まずはいつものように綺麗にしていきます!
1.中2階の場所
中2階の場所は、大広間から階段を上がった先にあります。2階平面図の左側の部屋です。8畳ほどの広さに押し入れと床の間、一般的な和室ですが天井が低く、2階というよりはプチ屋根裏といった感じでしょうか?
2.中2階へのアプローチ
この部屋へのアプローチは、少し急な階段を上っていきます。この部屋を今後利用するためには、階段の傾斜や幅、手すりなどさまざまな問題をクリアしていかなければならないという意外な難所。現状もからくり屋敷のようでワクワクするので残したのはやまやまですが、要検討箇所です。。。
3.中2階の現状
現状はこんな感じ。好きな人はおっ!と思った人もいるのではないでしょうか?電動の麻雀卓です。雪国の冬は外にあまり出れないので、空き家になる前には麻雀でインドアを楽しんでいたようです。今でも村の方は、「あの麻雀卓はまだ動くかー?」と、懐かしそうには話されます。若干の不具合がありますが、動きます!
いつものようにほこりと虫の死骸などと戦いながら綺麗にしていきます!階段があるので不要品の仕分けも大変でしたが、3人で荷物をピストンで運び出します。しまりにくかったサッシも、土台を入れ替えた後にうまく閉まる様になりました!麻雀卓は結構な重量級だったので、ひとまず保留。
4.清掃後と今後
綺麗になるとやはり気持ちいい!後日部屋の窓から外を眺めると、雪化粧された山林と青空が綺麗に臨むことができました!春から秋も違った景色が楽しめそう。晴れた日はこの部屋でくつろげたら気持ちいいんだろうなぁ。。。なんてことを考えながら、次の作業を考えます。
中2階に関しての課題は、階段と内装のところどころ老朽化によってぼろぼろになっている箇所。気合いが入る部屋です!