古民家再生を再開! SHARE BASE 昭和村、未活用の奥の間開拓へ!

SHARE BASE 昭和村の使える部屋を拡張!

古民家施設のSHARE BASE 昭和村。これまで宿泊やイベントで活用してきましたが、実はまだ奥に部屋の続きがあったんです。今回はいよいよ奥の間の片付け、改修に進んでいきたいと思います!

1. 古民家再生を再開! SHARE BASE 昭和村、未活用の奥の間開拓へ!


タイルの風呂から岩風呂に!? 古民家のお風呂を大胆リフォーム!! #1
こちら久々に登場の平面図です。今回着手していくのは、赤枠の箇所、いわゆる奥の間になります。このエリアを活用できるように広げることで、更なる古民家の活用方法が広がります!

奥の間の中でも床の間のある8畳の間は、かつてのお殿様が滞在時に使用したとも言われている由緒ある部屋で、このあたりの古民家では珍しく玄関から数えて高さ3段目の高さにあります。

広縁と記載のある場所からは池を臨むことができ、古民家でのんびりと過ごすのに最適な場所です。

2. 荷物の整理で広がる古民家の空間。


荷物の整理で広がる古民家の空間。
中の状況を見てみると、あらかたの粗大ゴミなどは片付いていて、私物やDIYの道具、そのほかの生活用品などが雑多に置かれている状況です。他の部屋を片付ける際に、この奥の間に荷物を押し込めてしまっていたこともあり、意外と私物も多い。。。

まずはモノを片付けてから、必要な箇所は補修や塗装を施していきたいと思います。

荷物の整理で広がる古民家の空間。
こちらが最奥の8畳間。この段差が最後の1段となり、この家屋の1階部分の中で一番高いお座敷になります。なんだか時代劇で見るような、荘厳な雰囲気が漂っています。

3.畳や床の損傷が激しい縁側部分は改修予定。


畳や床の損傷が激しい縁側部分は改修予定。
そして、古民家の一番左手、広縁の部分がこちら。お座敷からつながる場所は畳になっていますが、シロアリによる損傷が激しい状態です。

畳や床の損傷が激しい縁側部分は改修予定。
近くで見てみるとこの様子。畳屋さんにも見てもらいましたが、補修は難しく交換になるとのこと。この畳部分も含め、広縁は痛みが激しいので要改修箇所に認定です。

奥の間が使えるようになることで、さまざまな可能性が増えていくSHARE BASE 昭和村!DIYと業者さんとで、この夏から諸々のリニューアルに入っていきたいと思います!

この記事をシェアする

よく読まれている記事

PICK UP

ワーケーションにもオススメ!キャンピングカーでオロロンラインを走り、日本最北端を目指す北海道旅!

冬がオススメ!北海道のサウナ聖地「白銀荘」でととのう極上の旅。

北海道旅行の見どころ満載! 道北のオススメ観光スポットを巡る3泊4日の旅!

長野発アウトドアブランド『ulkona(ウルコナ)』から、煙もニオイも少ない二次燃焼式の焚き火台が登場!

【サウナー必見】 酒蔵 × サウナ?! 茨城・水戸の酒蔵『明利酒類』で初のサウナイベント開催!

ファイヤーピットをDIY!石を使って庭に焚き火スペースを作る!#3

RANKING

Scroll to Top