3.外装編 〜外装着手から完成まで〜

古民家再生最大の難所!土台の改修工事#4〜新しい土台の設置〜

古民家の土台が一新!新しい土台の設置へ

古民家の土台となる木材を入れ替えるため、前回はミキサー車がやってきて基礎となるコンクリートの打設を行いました!腐敗する原因となっていた土台の木材と地面の接地を解消して、新しい土台を入れていきます。ここでも、とてもマネできない職人の技が光ります!

相欠き継ぎで柱を組む

相欠き継ぎの柱腐食した部分の柱を一定の高さにカットして、新しい檜の木材で柱を継ぎ足しています。ここでは、相欠き継ぎという方法が使われています。単純に柱を継ぎ足すよりずれと強度に強くなるそうです。

腰掛け鎌継ぎで土台が繋がる

腰掛け鎌継ぎの土台土台がコンクリート基礎の上に設置されました!ここでも土台同士を継ぐための継ぎ手「腰掛け鎌継ぎ」という方法が使われています。古民家を語り継ぐための長い目で見た施工方法に感心してしまいます。このようにして、見事に土台が新しいものいすげ替えられました!土台には檜の木材を使用されていて香り高いです。

さらに!驚きに満ちた施工はまだあります。

土台と床下のカバーが秀逸!

実はまだ床下には、昔から残る処分されていない残材が残っていたんです。この木を求めてシロアリがやってきて、床下の柱から浸食していくという原因が考えられています。古民家の土台カバーこの残材を今後処分できるようにと、通気を良くするため、取り外し可能な土台カバーを作って頂いたのです。取り外しも簡単!修復させるだけではなくグレードアップまでして頂きました。古民家を長く後世に残すために、いろいろな工夫がされているんですね。

さぁ、全体像はどのようになったのでしょうか?

古民家の土台改修は一段落!

古民家の土台改修古民家の土台改修古民家の土台改修さて、約12日間に渡る土台改修工事が幕を終えようとしています。躯体に関わる専門的な工事は、僕らでは手出しできない所ばかりでしたが、職人さんとのコミュニケーションの中でいろいろなノウハウ、今後のやるべき事が見えて来ました!昭和村は間もなく雪が降り始めます。ここからがおもしろいところ、引き続き応援宜しくお願い致します。

古民家再生最大の難所!土台の改修工事#5〜完成後のBefore→After〜

masaki umino

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茨城県水戸市出身。大学卒業後、営業職を経て2017年に株式会社SATORUへ。「地域活性化SHARE BASE プロジェクト」全般を担当。webライター、webディレクター兼任。

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