豪雪地帯の春の風物詩「雪囲い外し」。これからのシーズンに向けて準備万端!!

長い冬が終わり『SHARE BASE 昭和村』はもうすっかり春モード!!

だんだんと暖かくなってきたSHARE BASE 昭和村、春の日差しが心地いい先日、この時期の恒例イベント「雪囲い外し」をみんなでやりました!
家の周りを囲むように設置されている雪囲い、冬の間の豪雪から家を守ってくれていました。今回はそんな撤去作業の様子をみなさんにお届けしたいと思います!!

1.豪雪から守ってくれた「雪囲い」の撤去作業!

東北の冬
私たちのいる昭和村は日本でも有数の豪雪地帯、毎年2メートル近い雪が降り積もります、そんな雪から家を守ってくれるのが「雪囲い」。雪が多く降る地域では昔からあるものなのですが、みなさんの生活にはあまり馴染みのないものですよね。
春になり雪の心配もなくなったので、そんな「雪囲い」を外していきたいと思います!!

日本の豪雪地帯
昭和村の冬
SHARE BASE 昭和村の雪囲いは「落とし板」という手法で設置してあります、杉の板を名前の通り落として設置してあるので、撤去すると時は上の持ち上げてスライドしながら外していきます。

会津の冬
私たちが普段仕事をしている管理棟、こちらの雪囲いも撤去していきます。

雪囲い設置の様子は以前の記事にありますので、よかったら読んでみてくださいね!
▶︎昭和村の雪はいつ積もる?備えあれば憂いなし!雪囲い作業完了。

2.次の冬に向けてきちんと収納。

落とし板の雪囲い
雪囲いの杉の板は場所によってサイズが異なります、そのため板には設置場所がわかるように番号がふってあります。
次の冬に設置するときに分からなくならないよう、同じ番号同士にまとめて収納していきます。

雪囲い
板をまとめたら2人で蔵に運んでいきます、今年からメンバーが4人になり偶数になったので、以前より格段に作業の効率が上がりました!

3.網戸やウッドデッキも設置して準備万端!

シェアベース
雪囲いの撤去が終わったら外してあった網戸をつけていきます、この網戸も設置場所が決まっていますので、間違いのないようにつけていきます!

田舎暮らし
古民家の冬
一通りの作業が終わったら所で、これからのシーズンに向けてウッドデッキやテーブルなどを出していきました、これから大活躍してくれるアイテムなので、近いうちに綺麗に染め直してあげたいとおもいます!

4.これからの季節を待ちわびる SHARE BASE 昭和村!!

すべての雪囲いの取り外しが終わり、無事作業が完了しました!!

春の東北
東北BBQ
これからのシーズンに向けてウッドデッキやテーブルなどの設置も終わり、冬仕様からスッキリとした春仕様へとシフトすることができました。

無事に春支度も終わったSHARE BASE 昭和村、どんどん暖かくなるこれからの季節が本当に待ち遠しいです、色んな楽しみがつまった昭和村でみなさんをお待ちしておりますね!!

ryo suzuki
ryo suzuki
福島県伊達市出身。接客業を中心に様々な仕事を経験した後、2019年に株式会社SATORUヘ。現在は「地域活性化SHARE BASE プロジェクト」を担当し、WEBでの執筆やディレクション業務を行う傍ら、カメラマン・映像クリエーターとしても活動している。