1度は行くべき!福島県昭和村のオススメ紅葉スポット5選。

待ちに待った紅葉の季節!見頃を迎える福島県昭和村近辺のオススメ紅葉スポットをご紹介!

「昭和村には夏と冬しかない」・・・村の人はこんな冗談を言いますが、それだけ極端な気温の移り変わりがある山村。短く感じる春と秋には、思わず見とれてしまう程の景色が楽しめる大変貴重なタイミング。1度は訪れたい昭和村の絶景紅葉スポットをご紹介したいと思います。

①奇岩怪石!ダイナミックな綱木渓谷

画像引用:じゃらんnet
昭和村に流れる野尻川に沿って、奇岩怪石を連ねるダイナミックな景色が楽しめるのが綱木渓谷。春夏秋冬さまざまな表情を見せますが、特に秋に見るもみじが素晴らしいスポットです。

 

②沢歩きも楽しい!玉川渓谷


画像引用:じゃらんnet
ふくしまの名水100選にも選ばれている玉川渓谷。国の天然記念物に指定されている駒止湿原を源流とした渓谷です。森林浴や渓流釣りに訪れる人もいる、昭和村を南北に約18kmに及びます。遊歩道はありませんが、準備をしていれば沢歩きも楽しめます。アウトドア派、自然に溶け込むように楽しむならオススメのスポットです。

 

③昭和村の天然記念物!四季折々楽しめる矢ノ原湿原


画像引用:東北地方の山と花 頑張れ東北 頑張れ日本
春から夏にかけては水芭蕉が群生する矢ノ原湿原。四季折々の表情を見せてくれます。遊歩道も整備されていて、約1周40分ほどのプチトレッキングも楽しめます。村の天然記念物に指定されていて、湿原内の2カ所の冷泉は、関東地方からも水を汲取りに来る人もいる程。散策した時の記事はこちらから。
▶︎矢ノ原湿原で自然散策!気軽に行ける昭和村のおすすめプチトレッキングスポットはここ!

 

④国の天然記念物!駒止湿原(こまどしつげん)

画像引用:おいでよ!南会津
国の天然記念物に指定されている駒止湿原。沼周辺には散策用の木道が整備されていて、約2時間程で周遊できるようになっています。赤や黄色に染まった木々の他、草の紅葉も美しいスポットです。

「平成27年9月関東・東北豪雨災害」の影響により、 昭和村・南会津町からのすべての道路が被災し、通行止となっています。 災害復旧工事のため、平成29年度も引き続き、通行止となりますが、 昭和村側からは、日曜日のみ普通車限定で通行が可能です。引用:福島県昭和村 観光情報

▶︎駒止湿原 通行規制について

 

⑤2018年新装!ノスタルジックな喰丸小

画像引用:ふくしまの旅
大きなイチョウの木と廃校が、ノスタルジックな風景を織りなす旧喰丸小学校。フォトジェニックなスポットとして多くのカメラマンや観光客が訪れ、映画「ハーメルン」のロケ地としても有名です。2017年10月現在、来春に向けたリニューアルオープンに向けて改修作業が展開されているので、中に入ることはできません。来年はさらに人が集まる名スポットになりそうです。
▶︎廃校が甦る!フォトジェニックなスポット「旧喰丸小学校」の活用方法は?

 

昭和村を囲む峠道も外せない紅葉ドライブコース!

紅葉の峠道もちろん昭和村へ続く峠道、村内も紅葉を楽しむのに外せません!この時期になると、峠道に車を寄せて、紅葉を観察する人々がちらほら。舟鼻峠、博士峠、新鳥居峠など、この季節を満喫できるスポットが詰まった昭和村。スポットの詳しい情報は、またご紹介したいと思います。今までより圧倒的なスケールの紅葉を見に、昭和村へ向かってみましょう!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。