猛暑でも安定の収穫?採れたてがうまい!シェアベースの畑の夏野菜!

猛暑の中でも頑張る夏野菜!太陽の光りを浴びて成長中!

今年は連日の猛暑で野菜の価格も高騰していますね。シェアベースの畑でも、キャベツなどの葉物はかなりの苦戦を強いられていますが、元気に成長中です!

1.夏野菜の定番!きゅうりとナスは今年も安定の収穫

夏野菜の代表格でもあるキュウリ、ナスは安定の収穫量。ナスは根切りをして肥料を与えてから、ますます成長が安定してきました。
シェアベースの畑
シェアベースのとろとろ炒めナス
このまん丸いナスはその名も「とろとろ炒めナス」。コクと旨味が優れているのが特徴で、炒めたり煮込んだりしても実が崩れないのが特徴です。長く実り続ける品種だそうなので、秋口まで楽しめそうです。ナスステーキやナスのはさみ焼きなど、いろいろな料理に活躍しそうですね。まん丸な姿がまた愛くるしい野菜です。

2.イタリアンにもオススメ。トマトとバジル

自家栽培のトマト
自家栽培のトマト
トマトは中型の大型の2種類が、茎の下の方から太陽の光りをいっぱいに浴びて赤く色づいてきました。トマトも大体5〜6段程になってきたので、摘心をすればより成熟が良くなるとのこと。わき芽を掻いて摘心(芯止め)をするというシンプルな作業ですが、この作業が収穫量に影響を与えるそうです。
自家栽培のトマト
バジルもみるみる内に葉を大量につけていきました!料理のアクセントに、庭先からバジルをちぎって料理に使える、お手軽な野菜です。香りもしっかりとしています。パスタ、サラダ、エスニック料理にも使えるので、栽培して正解です。

3.オクラ・ししとうは収穫の見逃しに注意

自家栽培のオクラ
オクラは少しずつ採れますが、葉っぱの緑に交じって収穫のタイミングを見逃すと大きく固くなりすぎてしまうので注意が必要です。。。夏野菜のカレーに入れても存在感抜群です。
自家栽培のししとう
煮浸しにも炒め物にも使えるのがししとう。1つの苗から大量に実をつけてくれるので、いつでも収穫できてすぐに使えるので便利。キュウリのように1日で大きくなり過ぎてしまうことはありませんが、オクラ同様に緑に交じっていつの間にか大きくなり過ぎてしまう場合があります。塩焼きにしても程よい苦みがビールと合う、夏の嬉しい野菜です。

今年は各地で記録的な猛暑で野菜の価格も高騰しているようですが、昭和村の恵まれた気候で元気に育っているものもあります。耕作放棄地だったこの場所も、徐々に畑に適してきているような気もします。是非、採れたての新鮮野菜の旨みを体感して頂きたいと思います!

4.SHARE BASE 昭和村 ご予約はこちらから

福島県昭和村 宿泊
SHARE BASE 昭和村は、福島県奥会津の昭和村野尻地区にあります。歴史ある築150年を越える古民家を、「皆で共有できる秘密基地へ」をコンセプトにした素泊まりの古民家再生ゲストハウスです。オプションで敷地内の畑の野菜を収穫し、その日の自炊に活用することもできます。

SHARE BASE 昭和村の古民家や庭、蔵など、手つかずの部分がまだまだ残されています。歴史を紡ぐ古民家を、皆の手で工夫しながら残していくという考えのもと、進化し続けることがSHARE BASEプロジェクトの特徴です。是非、昭和村へお越し下さい。
▶SHARE BASE 昭和村 宿泊システムについて

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。