夏休みが待ち遠しい!真夏の行楽は、快適な「特急リバティ」で
2017年4月、東京から福島県会津地方を結ぶ新型特急リバティが導入された東武鉄道。僕らが移住した昭和村へのアクセスも容易になり、のんびりとした風景を見ながら快適な列車の旅が楽しめる「リバティ」は、会津地方未開拓の方へもオススメです!
1.東京は浅草から、約3時間半で会津田島へ
画像引用:東武鉄道
2017年4月に、東武鉄道に新たに導入された特急列車リバティは、東京は浅草から北千住を経由し、鬼怒川温泉を越え福島県の会津田島までを、約3時間半という短時間で結ぶ夢のような特急。終点の会津田島駅では、800年の伝統を誇る日本三大祇園祭の一つとして有名な「会津田島祇園祭」が開かれる他、茅葺き屋根の民家が立ち並ぶ「大内宿」へのアクセスも容易な場所として有名ですね。
▶今年の会津田島祇園祭の詳細はこちらから 7月22,23,24日開催
僕達の移住した昭和村は、この会津田島駅から車で約40分。会津田島駅から昭和村までのバスも運行しているので、車でない人には、この方法をオススメしています。南会津ののどかな風景を眺めながらバスに揺られるのも、スロー旅の醍醐味ですね。
2.車窓からののどかな風景が、旅を色付ける
今回は北千住からの乗車!東武鉄道の特急専用の入り口から入場です。
車窓からはご覧のような景色が眺めることができ、車内は無料Wi-Fi環境が整備され、各座席にコンセントが設置されています。背面テーブルは、ノートパソコンやスマートフォン利用に便利なので、行楽だけでなく通勤にも快適そうですね。ネットサービスの映画を見るもよし、音楽を聞くもよし、おしゃべりに花を咲かせるのもよし。目的地は異なれど、人それぞれの過ごし方が出来るプライベートな時間も携えた特急です。
3.会津田島駅へ到着
北千住を出発し、昼の12時半頃の到着。到着すると、会津田島の自然がお迎えしてくれます。都会の喧噪を離れて、ゆっくりと時間の流れる会津地方を堪能できますよ♪昭和村に行くには、ここから路線バスに乗り換えて向かいます。(※12/1〜3/31の冬期は運休中なのでご注意!)浅草発で会津田島まで行く列車は1日に4本。時間帯も午前中に3本、午後1本と、旅先を満喫できるような時間設定になっているので良いですね!
僕と言えば20代の前半の頃は夏は海ばかりでしたが、20代も後半になった頃から、少し違った遊び場、旅先を考えるようになっていきました。社会人になって忙しくなって来たら、田舎でのどかな自然を過ごすのもオススメですよ。特急列車に乗って、少し大人な旅も満喫してみては?