桜の見頃は4月中頃!移住準備の合間をぬって、福島県の観光地、鶴ヶ城を散策。後半ではオススメのカフェを紹介しています。
昭和40年、寄付により再建された城
天気がいいので、今日は仕事の合間をぬって網谷氏と鶴ヶ城にやって来ました。鶴ヶ城に来たのは、小学校の修学旅行、そしてその修学旅行と同じルートを辿った、二十歳での大人の修学旅行以来の来城。歴史を知るというよりかは、2回とも城ってすげーな。っていう遊び場的な印象しかなくて、全く失礼な観光の仕方しかしていなかった。。そして今回も城目的というよりかは時間あるし少し立ち寄るか、といった軽いノリで来ちゃいました。。
鶴ヶ城とは…
難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城は、戊辰の戦役で新政府軍の猛攻の前に籠城一ヵ月、城は落ちなかった。石垣だけを残して取り壊されたのは明治7年のことである。至徳元年(1384)葦名直盛がはじめて館を築き、改修を経て天下の名城となった。 たくさんの方々の寄付により鶴ヶ城がよみがえったのは昭和40年9月のことである。平成23年春には幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった日本で唯一の天守閣となりました。平成27年4月、天守閣再建50周年を記念にして、展示室が全面リニューアルされました。
引用元:会津若松観光ビューロ http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html
まだ桜の残る場所もちらほら。標高の高い磐梯町方面も、ちょうど今、4月末頃が桜が満開のようです。
城らしく、茶と和菓子を。
出店も多く出ていたので、ひとまず城下町らしく茶と和菓子を頂くことに。目の前で抹茶を立てて頂き、男2人で甘い物を頂くという何ともシュールな光景に。。ぶらりと城周辺を周り、近くの雰囲気が良さげなカフェを発見したので、立ち寄ることに。
Adoria北出丸カフェでくつろぎとこだわりのコーヒーを。
鶴ヶ城入り口の通り沿いにあるカフェ Adoiaに立寄り、しばしくつろぎの時間。鶴ヶ城付近でカフェを検索すると、真っ先に出てくるのがこのAdoria北出丸カフェ。品質本意のこだわりのコーヒーから、夕方以降はワインも楽しめる、上質な時をめぐることができるカフェです。驚きなのは、快適な店内空間を作るために施された数々の設計、設備のこだわり。自然界の熱を有効活用する井戸水を利用したヒートポンプ冷暖房システム。省エネルギーの観点や、機密性、断熱性に注目されている欧州の木材を利用した、選び抜かれた建築材料。癒しの空間を作るために妥協のないAdoriaさんでは、至福の時を過ごせました!HP上の「時間を演出するAdoria北出丸カフェ」というフレーズがバチッとハマってます。鶴ヶ城以上に感動を覚えてしまったこのカフェ。イベントスペースやギャラリーとしても展開しているようです。また近くに来た時には是非立ち寄りたい。そしてYAMAHAの電子ピアノの音を聞きたい。。音が聞きたかったのですが、小心者のため断念してしまいました。。この空間だとどんな風に音が広がるんだろ?気になる。