寒い冬のお鍋に大活躍！安心・安全な無農薬野菜の収穫をお手伝い！

野菜の高騰で家計圧迫が叫ばれている昨今ですが、もちろん育て収穫する方も真剣です。今年は自分たちの畑での大根、白菜の栽培が間に合わなかったので、畑の師匠の畑で収穫のお手伝いとおすそ分けをして頂きました！

1.山は自然に恵まれた食材の宝庫

ここ福島県昭和村は田舎の山村。近くにスーパーやコンビニはありませんが、村の人たちは米や野菜を育て収穫し、自分たちの食料を確保しています。綺麗な空気と水に恵まれた環境から、季節に沿った美味しい食材を口にすることができます。

自分たちも昨年は夏野菜から冬に欠かせない白菜、大根を作ってきましたが、今年は忙しさにかまけて白菜、大根を植えるタイミングに間に合わず。。。村の方からは「みんな食べ切れない程作っから心配すんなー」と。

収穫の時期が訪れ、いつも畑を教えて頂いている師匠から呼ばれ白菜の収穫とおすそ分けをして頂きました！

昨年の自分たちの畑での栽培と収穫の様子はこちらの記事でご紹介しています。
▶秋の収穫祭！SHARE BASEで育てた大根と白菜の収穫！

2.やっぱり楽しい！白菜の収穫のやり方を思い出しながら・・・

白菜を収穫するのは、昨年初めての収穫をしてから約１年ぶり。やり始めてみてから「あっそうだったそうだった！」と思い出しながらの収穫。
①根ごと倒す様にして掘り起こす
②根ごと芯の部分を包丁などで切り、外側の葉を取り除く
③水分の出ている根の部分を乾かすようにして置いておく。
④新聞紙で包んで、立てて冷暗所に保存する
でしたね！地域や人によって保存の方法はいろいろとあるようです。虫が付いていたり中まで食べられてしまっているものもありますが、それも無農薬である証拠。手間暇かかった野菜は安心、安全で美味しいのです。

今年は暖かいので村内でも地域によってはまだ霜が降りてきませんが、タイミングによってはこんな収穫の仕方もあります。
▶白菜のおいしい収穫のタイミング！「霜降り」の白菜とは？

3.これで冬は越せる？たくさんのお裾分け！

師匠監修の元、収穫完了！これでひとまず冬の間は安心です。食べきれるのか？！というくらいのおすそ分けを頂きました。（僕らのために少し多めに育ててくれていたようで・・・ありがとうございます！）

育てた方がいいのか、買った方がいいのか、手間暇かける野菜の栽培には両論あります。その分、太陽や大地のパワーを感じながら育っていく野菜を見る楽しみ、それを収穫し食べる喜びと楽しさは、他には代えられません。