トラクター出動!今年もSHARE BASE 昭和村の畑がスタート。

トラクターの運転はお手の物?! 新鮮な野菜の収穫に向けて畑がスタート!

5月の昭和村は田んぼに畑に大忙し! 雪に埋もれていた冬の期間を取り戻すかのように、村中が農作業の活気に溢れます。もちろん今年もSHARE BASE 昭和村でも、自給自足や収穫が体験できる畑が始まろうとしています!

1.今年で3年目の畑。

畑を耕す
SHARE BASE 昭和村では、オープンする前の準備期間から毎年畑作を行っています。今年で3年目になりますが、右も左もわからない状態から、村の人に教えてもらったり調べたりしながらなんとか毎年豊作が続いています。

5月に始まり、ナスやトマト、キュウリなど夏野菜から、白菜や大根などの秋冬の野菜まで、冬の雪が降り積もる期間以外はずっと採れ続けるので、コンビニやスーパーが遠い昭和村では、小さくても畑があるととても役に立つんです。

トラクターで畑を耕す
まずは同じ集落の畑の師匠に、草の生えた畑の土地をトラクターで耕してもらいます。パワフルなトラクターの運転音と土の匂いが、この季節がまた来たということを感じさせてくれます。

2.運転は覚えてる?1年に一度のトラクター!

トラクターの運転
3分の一ほどトラクターを走らせたところで、ボクらにバトンタッチ! 1年に一度しか運転しないトラクターなので、操作を覚えているかが毎年不安。(ほぼ覚えてないのが現実。。。)

トラクターの運転
トラクターの運転
師匠にオペレーションしてもらいながら、なんとか予定の広さまで完了! トラクターで耕した後の土はフワフワ。初めてトラクターで畑を耕したときに、予想以上に浅く埋まっていた水道管をぶった切ってしまったことを毎年思い出します。。。

3.後日、最初の野菜「じゃがいも」の植え付けへ。

ジャガイモを植える
この辺りではジャガイモが最初に植えられることが多く、。5月初旬〜中旬頃に植えると、8月のお盆前くらいに収穫できるんです。やり方は色々あるそうですが、コチラも参考にして見て下さいね。
『じゃがいも植えに初挑戦!じゃがいもの収穫時期は?植え付け方はどうやる?』

畑をDIY
畑作業をしていると、見ていたお隣のおばあちゃんが「心配で見に来たんだぞ〜」とお手伝いに来てくれました! 1年経つと忘れてしまう畑作業も、何十年もやっているおばあちゃんに聞けばすぐに思い出せるので、意外とインターネットで調べるよりも早いのかもしれません。

SHARE BASE 昭和村の畑では収穫もできるので、バーベキューなどをする時には新鮮な野菜を収穫してみるのもオススメです!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。