【キャンプ初心者必見】安全に「焚き火」を楽しむために欠かせないグッズをご紹介!!

揺れる炎に癒される焚き火。最低限必要なものから、ワンランク上の楽しみ方ができるグッズをご紹介!

キャンプやアウトドアで楽しみたい「焚き火」。今回は、焚き火をするのに最低限必要なグッズから、さらに焚き火を楽しむためのアイテムまでまるっとご紹介!みなさんもこれを読んで、安全で楽しい焚き火ライフを送りましょう♪

1.キャンプでやりたい「焚き火」。

キャンプ
キャンプの楽しみのひとつ「焚き火」。「焚き火をするためにキャンプへ行く」なんてキャンパーも多いほど、非日常を味わえる素敵なものですが、初めての方はどんなアイテムを用意すればいいか分かりませんよね?

今回は、焚き火をこれから始める方が最低限用意しなくてはいけないアイテムをご紹介!また、もうすでにやられている方にもっと焚き火が楽しくなるアイテムもご紹介いたしますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね♪

2.焚き火を楽しむための必須アイテム!

① 焚き火台

焚き火台おすすめ
まず最初に必要なものは「焚き火台」になります。こちらはその名の通り焚き火をする台のことで、火を地面から浮かせた状態で焚き火をすることができます。

現在、ほとんどのキャンプ場では、地面の上で直接火を起こす「直火(じかび)」が禁止されております。マナーや安全を考え、まずは焚き火台を用意しましょう!

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② 薪

薪の選び方
お次は焚き火で燃やす「薪」。当たり前と思った方も多いかと思いますが薪の世界も奥が深く、燃やす木の種類でいろんな特徴があるんですよ!

ホームセンターやアウトドアショップ、キャンプ場などで購入することができますので、自分の使う量を考えて調達しましょう♪

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③ 着火道具

キャンプライター
薪に火をつけるために必要な「着火道具」。ライターやマッチなどいろんな着火道具がありますが、個人的に最初はターボ系のライターがおすすめ!慣れてきたらファイアースチールや火打ち鐘などを使って着火するのも楽しいですよ♪

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④ 手袋

アウトドア用手袋
安全のために欠かせないのが「手袋」。もちろん軍手などでもいいのですが、なるべくならば皮でできている手袋をおすすめします!

皮手は丈夫で木のささくれなども通しずらく、何より火に強い代物。まずはホームセンターに売っているもので十分ですので、ご自身の手にフィットした手袋を用意しましょう!

⑤ 火ばさみ

焚き火グッズ
画像引用:MAAGZ
薪を火にくべる時やくべた薪を動かす時に使う「火ばさみ」。最近ではコンパクトなものから鉄製の丈夫なものまで、様々な種類の火ばさみが発売されております。自分の気に入った種類やメーカーの火ばさみをゲットしましょう♪

⑤ チェア

おすすめのキャンプチェア
もちろんずっと立って焚き火を眺めるわけにもいきませんよね?のんびり焚き火を楽しむには「チェア」も大切なアイテム!あまり火の近くで使うと火の粉で座面に穴が空いたりしますので、気をつけてください!

3.あれば嬉しい焚き火グッズ!!

ここからはより焚き火を楽しむために、あったら嬉しいワンランク上のグッズをご紹介いたします!

①スパッタシート

キャンプ場のマナー
画像引用:mybest
まずはこちらの「スパッタシート」になります。あまり馴染みがないという方も多いと思いますが、さらに安心して焚き火を楽しむためのアイテムになります。

このスパッタシートは説明すると難燃性のシートのことで、火の粉から地面を守ったり地面にあるものへの引火を防いでくれます。先ほど紹介した焚き火台を使ったとしても、芝生サイトなどの場合は芝が焼けてしまうなんてことも‥。
マナーを守りトラブルを防ぐためにも、このスパッタシートは1枚持っておいた方がいいでしょう!

②着火剤

簡単に着火する方法
画像引用:HYAKKEI
お次にあると嬉しいアイテムは「着火剤」になります。もちろん新聞紙や枯葉などがあれば火を起こすことは可能ですが、これが結構コツがいるんです‥。
しかし、この着火剤があれば初心者でも楽に火を起こすことができます!最近では100円ショップとかでも売っていますので、持っておくと安心ですよ♪

③斧 / ナイフ

グレンスフォシュ
焚き火と聞いてこの「斧」や「ナイフ」をイメージする方も多いのではありませんか?必須のアイテムではありませんが、これがあれば薪を小さくしたり火のつきやすい薪を作ったりと、焚き火の幅がとても広がるんです!普通に焚き火を楽しめるようになったら、買って使ってみるのも楽しいですよ♪

④ファイヤーブラスター / うちわ

おすすめのファイヤーブラスター
画像引用:ミガルドア
火が弱くなってきたり薪をくべた時に活躍するのが、空気を送りこむ「ファイヤーブラスター」や「うちわ」になります。本当にそんなので変わるの?なんて思う方もいるかもしれませんが、これが効果絶大!ぜひ試して頂ければと思います♪

⑤火消し壺

焚き火の後始末
画像引用:MOTA Corporation
焚き火の燃えたカスや灰を後始末するのに活躍する「火消し壺」。火消し壺はその名の通り火のついた薪などを入れると、酸素を遮断して火を鎮火させることができます。

炭や灰を火が消えたと思ってゴミ袋に入れたら、燻っていた火が燃えた!なんてこともよく聞く話。火の後始末をきちんとするためにも、火消し壺は持っておくと安心ですね!

⑥マシュマロ

キャンプグルメ
最後のあれば嬉しいアイテムは‥‥「マシュマロ」になります!定番中の定番ですが、焚き火で焼いたマシュマロは本当に美味しいんです!大人も子どもも一緒になって美味しく楽しめますので、ぜひやってみて下さいね♪(個人的に焼いたマシュマロをクッキーに挟んで食べる、スモアがオススメ♪ )

4.安全に楽しい焚き火ライフを♪

焚き火に必要なもの
キャンプの醍醐味でもある「焚き火」。ゆらゆらと揺れる焚き火の炎はとても美しく、日常で疲れた心をゆったりと癒してくれます‥。しかし、道具ややり方を間違えると、火事などの大惨事につながることも!

きちんとした知識と焚き火グッズを使って、安全で楽しい焚き火ライフを送っていきましょう♪

ryo suzuki
ryo suzuki
福島県伊達市出身。接客業を中心に様々な仕事を経験した後、2019年に株式会社SATORUヘ。現在は「地域活性化SHARE BASE プロジェクト」を担当し、WEBでの執筆やディレクション業務を行う傍ら、カメラマン・映像クリエーターとしても活動している。