農業は儲からない?
こんにちは!VELTRA Zenes運営事務局です! 労働環境が厳しく、収入が低いイメージのある農業。今回は、そんな農業に対して本当に稼げないのか?と疑問を投げかけ、新たな事業にチャレンジする岡崎茂和さん、玲奈さんのプロジェクトに注目!
しっかりと収益につながる農業ビジネスモデルを確立し、農業の未来を明るくしていきたい!と考える岡崎さんに、プロジェクトについて詳しくお話しして頂きました!
1.日本の農業の未来を明るくしたい。
ご存知の通り、第一次産業は、どんどん高齢化が進み、担い手が不足しています。
農業も同じで、就業人口は年々減少しています。なぜ農業がこれほど衰退していってしまうのか?それは農業の構造に問題があります。
農業というのは、
・天候に左右されやすく、安定供給が難しい
・作物は値下がりする一方で、原材料費は上がっている
こういった状況では、ある程度のスケールメリットがないと、安定した収益を生むのが難しいのです。そのため、新規で就農をしたいといった人が一向に増えていないわけです。
しかし、うまくいっている農家もいます。
例えば、1パック4000円で売られているいちごや、1本5000円で売られているレンコンがあるのはご存知でしょうか?これは、しっかりとブランディングを行うことで商品価値を高めた好事例です。
2.キーとなるのは商品のブランド化と直販。
今回栽培する野菜はズバリ、にんにくと生姜です。にんにくといえば青森県。生姜といえば高知県が生産量でいえば日本一です。
それをなぜ八ヶ岳で行うのか?
今回農業を行うのは山梨県北杜市です。
実は、北杜市は「日照時間が日本一」だと言われています。
しかも「日本一の名水の里」でもあります。また八ヶ岳は昼夜の気温差が非常に激しいです。
多日照を好み、昼夜の寒暖差により旨味が出やすい、にんにくと生姜にとっても八ヶ岳は最適な環境です。
私はこの土地で八ヶ岳ブランドのにんにくと生姜を立ち上げたいと思っています。にんにくと生姜は、害虫や病気に弱いとされ、無農薬で作るのは難しいと言われています。
今回はある農法を使うことで、その問題をクリアすることができました。農法は全て有機資材や有機肥料を活用し、農薬を一切使わない農法です。
人にとって安心・安全な作物を作ることは、人々の未来を守るだけでなく、より付加価値の高い商品を生み出し収益性を高めます。
3.日本の食は安全なのか?
最近ニュースでも話題となった、アサリやワカメ、うなぎの偽装問題。
スーパーに並んでいるものは、本当に安全なものなのか?改めて、食の安全性を考えさせられた出来事でした。
私たちは、「作物がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにし、直接生産者から消費者へ安心・安全なものを届ける直販サイトを構築したいと考えています。
本当に価値ある商品を、求めている消費者の元へ直接届ける、それが私たちの目指す姿です。
このビジネスモデルがうまくいけば地域の農家さんも巻き込んで、八ヶ岳全体の農業を盛り上げていきたいと思っています。
また、新規就農希望者のサポートも行っていく予定です。
4.クラファンで、無農薬栽培生姜が手に入ります!
生姜はビタミン類とミネラル類が豊富で最高の健康食品です。特に今の時代に必要な免疫力アップには欠かせない食材です。いろんな料理に使うことができますので、様々な楽しみ方をしていただけます。
プランにはよっては収穫体験もしていただけます!
農業に興味がある方、八ヶ岳産のしょうがとにんにくブランド化に興味がある方、このプロジェクトの応援をいただけると嬉しいです。
▼詳しくはクラウドファンディング・プロジェクトページをCheck!!
▶直販で生産者の顔が見える安心・安全な作物をお届け!八ヶ岳産無農薬栽培のにんにくと生姜で地域を活性化!