収穫が楽しいじゃがいもの植え付けに挑戦!SHARE BASEの畑に2種類のじゃがいもが加わりました!
昨年間に合わなかったじゃがいもの植え付けをリベンジ!収穫が楽しいじゃがいもは保存も効いて料理のレパートリーも豊富。重宝される野菜ですね。悔しさをバネに、今年は男爵、メークインの2種類にチャレンジです!
1.じゃがいも植え・収穫時期はいつ?
畑を耕した所にじゃがいもを植えていきたいと思います。じゃがいもは「種芋」を植え、そこから生える根にいくつものじゃがいもが実をつけます。
気候にもよりますが、福島県昭和村では5月13日までに植えて、8月上旬頃(盆前)に収穫するのがベスト。植え付けから約90日程度で収穫できる野菜です。
①深さ15cm程の畝をつくる
②種芋をカット
③植え付けて土をかける
種芋は市販の熱処理をしてあるものでないと、じゃがいもが病気になってしまうそうです。手順は簡単ですが、じゃがいもは腐りやすいのでカットした種芋には一手間加えてあげる必要がありました。
2.種芋を切ったらしておくこと
●種芋をカットした切り口には「草木灰」をつける
これをしておかないと、切り口からじゃがいもが腐ってしまうそう。草木灰は市販されているので簡単に手に入ります。灰を付けない方法だと、幾日か日に当てて十分に乾燥させる方法もあります。
今回は小さめの種芋はカットせず、大きめの種芋は芽の位置を確認して等分するようにカットして処理しました。
3.種芋の植え付けは足の歩幅で簡単に!
準備ができたら種芋を植え付けます!畝は雑草を取る為の耕耘機が入る幅を考慮して、90cmの幅を取りました。紐で直線を取ってから畝作りをすると楽ですね。種芋同士の距離は約40cm程度、置いた種芋の先に足を置いてまたその先に置くの繰り返しです。
カットして草木灰をつけた種芋は、カットした面を下にして植え付けていきます。
4.ばれいしょ(じゃがいも)配合で元気なじゃがいもに!
種芋を置いたら、土を被せる前に「ばれいしょ(じゃがいも)配合」を撒いておきます。これがないとじゃがいもはほとんど上手に育たないとのこと。今回は近くのJAで入手しました。じゃがいもの周辺に人握りほど撒いて軽く土を被せてあげます。乾燥した土の場合は水をかけてやると良いそうですが、やり過ぎはじゃがいもが腐る原因になるので程々に。
今回は男爵芋を2列、メークインを2列植え付けました!去年間に合わなかった分、8月の収穫が楽しみでなりません。。。豊作を願って、今年も充実した畑を作っていきますね。