古民家が浮く?ジャッキアップして古い木材を抜く工程へ!
古民家再生の致命傷となっていた家屋の傾き。ジャッキアップしたその後は、腐敗した土台の木材を取り外していきます。その様子は古民家が浮いているよう。取り外した土台には驚きの状態が隠されていました。
1.土台改修はジャッキアップから。


ジャッキアップして、古い木材の土台を抜いていきます。まるで宙に浮いているかのような状態に! 周辺の腐敗した木材や外壁を取り外し、新しい土台と壁を入れる準備に入っていきます。
経年劣化や積雪により腐敗した木材は、当時栗の木を使用していたそう。そしてこの作業によって、時間や雪により劣化よりも決定的となった要因が見つかったのです。
2.恐怖のシロアリ被害の全貌


驚く程ボロボロになった土台に注目してみると・・・そう、木造住宅の厄介者「シロアリ」の被害があらわになりました。
空き家であった分、住み良い空間になっていたのでしょうか、他の箇所にも被害が見られるので、今後はシロアリの駆除も視野にいれていく必要がありそう。逆にこの朽ち果てた土台でよく保っていたものだと驚きです。難題は積み重なるばかり。
3.新たな基礎コンクリートの打設に向けて

今回の土台の腐敗の原因の一つには、周辺コンクリートの内側に埋もれていた木材が呼吸できずに湿った状態でいたことにも原因があります。今回は、新たに古民家の土台を置く場所に基礎コンクリートを打設し、そこに新しい土台を乗せていきます。桟を走らせて枠を入れ、次回、コンクリートの打設に入ります!







