アウトドアで大活躍! バーベキューコンロに乗せるだけのラクラクピザ釜を発見!
宅配ピザもいいけど、自分で作った生地に好きな具材を並べて、オリジナルのピザを作ってみたい!しかもキャンプやバーベキューで・・・。という願いを叶える、使い方も簡単でおサイフにも優しいピザオーブンが尾上製作所から出ていたので、早速使用感をチェック!
1.BBQコンロに乗せるだけ!本格ピザが焼ける「コンパクトピザオーブンⅡ」をレビュー!
数々の堅牢なアウトドアギアを繰り出している尾上製作所から、いつものBBQコンロに乗せるだけのオーブンを、偶然WILD-1で発見したので即購入! もちろんピザオーブンという名前からピザを焼けるのはもちろん、庫内の温度を上昇させ、対流した熱で調理をするオーブン機能によって、肉料理などにも使えてしまうスグレモノなんだとか。
台形のボディにはのぞき窓が付けられ開放できる仕組み。仕組みはマグネットだから、熱による変形や強い力もいらないので、開閉は安全かつ簡単。窓を開けるとステンレス製の台座が備え付けられていて、付属のプレートハンドルを使えば簡単にプレートを取り出すことができます。

実はこのコンパクトピザオーブンⅡ、名前からして第二弾の商品。通販サイトではⅡではないものも同価格程度で流通しているので、購入時はよく確認しておきたい。ちなみに本体の温度計の位置、プレートがストーンからステンレスに変わったところが大きなポイント。プレートは割れることなく、水洗いができて衛生的!
2.いつものように炭を起こして、早速使用感をチェック!
焼く前にしっかりと炭を作って温度を上昇させておきます。180度〜200度程度まで上昇させますが、炭火をなるべく両サイドに寄せて、プレートの真下に来ないようにするのがポイントだそう。しっかりと炭に火が落ちていれば、10分〜15分程度と思ったよりも温度の上昇は早いので、ストレスなく調理が始められます。
寝かせておいた生地の上に具材を乗せていざ庫内へ!温度が下がってしまわないように手早くセット。あとはのぞき窓から覗きながら焼き上がりを待つばかり!
ピザが焼き上がるのは思ったよりも早く、庫内に入れてからものの数分で焼き上がります。記事はふっくら焼き上がり、表面にもしっかりと熱が通って本格的なピザが出来上がり!炭が残ってさえいれば、一度に何枚も焼くことができる。
同じように温度が上昇したところで、厚切りのステーキをグリル調理してみましたが、焼き上がりは本格的!自宅のBBQでも、キャンプなどのアウトドアでも十分に使えそう!
3.コンパクトピザオーブンⅡ 詳細スペック
オリジナルのピザ、というと、本格的なピザ窯を用意したり、オーブンがないとできなかったりどうしてもハードルが上がってしまっていましたが、コンパクトピザオーブンⅡなら重さも3kg未満と軽いので、クルマに乗せてキャンプに持ち出すもよし。自宅のBBQのレギュラーとして使うもよし。一つで何役にもなるスペシャルなアイテム。そして本体価格が5,000円を切るという価格設定が決め手!
オリジナルピザは焼く前の生地作りから楽しめるコンテンツだから、ぜひ自宅でチャレンジしてみて!
【コンパクトピザオーブンⅡ 詳細スペック】
〈製品サイズ(約)〉375×290×130
〈プレートサイズ(約)〉250×280×10
〈重量(約)〉2.3kg
〈生産国〉中国
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