すぐできる!タープポールをアルミカラースプレーで簡単DIYアレンジ!

タープポールをDIYで好きな色にカラーチェンジ!

キャンプシーンにおいて、テントの入り口を跳ね上げるキャノピーポールとして使ったり、タープの居住空間をアレンジしたりするのに使うタープポール。

今回は、ユニーク且つかゆい所に手が届くアイテムが多数ある「DOD(ディー・オー・ディー)」のタープポールを、アルミカラースプレーを使ってDIYでカラーリングしてみたいと思います!

1.すぐできる!タープポールをアルミカラースプレーで簡単DIYアレンジ!

各メーカーから販売されているキャンプアイテム。お気に入りの色が見つからないことや、使っているアイテムの色に飽きてしまったということはありませんか?

今回は、グレー色の「DOD」の「テント・タープポール」を、使うテントに合わせて染めてみたいと思います!

すぐできる!タープポールをアルミカラースプレーで簡単DIYアレンジ!
「DOD」の「テント・タープポール」は、差し込むだけでしっかり固定ができるストッパー(スプリング)式のジョイント構造。長さを簡単に変えられる上、2本として使えたり、長く連結して1本として使うこともできるポールです。(写真では3本ですが、合計6本入っています。詳しくは公式HPにてご覧ください。)
「DOD」の「テント・タープポール」の商品情報はこちら。

2. ポールに紙ヤスリをかける。

今回、タープポールのカラーリングに使ったアイテムはこの3つ!
・紙ヤスリ(600番程度)
・マスキングテープ
・アルミカラースプレー

ポールに紙やすりをかける。
まず、ポールに塗料をつきやすくするためにヤスリをかけていきます。表面の塗料が落ちる程度にかけていきます。今回は600番程度の紙ヤスリを使って研磨。完全に表面の塗料を落とすほどはかけていませんが、ある程度までヤスリをかけていきました。

3.色を塗らない部分にマスキングテープを貼る。

.色を塗らない部分にマスキングテープを貼る。
次に、スプレーの色がついてほしくない箇所にはマスキングテープを貼っておきます。

今回貼った箇所はポールの連結部分。ここはポール同士が当たり削れてしまうので、塗料が落ちて見た目が悪くなってしまいそうだったためマスキングしておきました。また、地面に接する箇所は、黒く残しておきたかったためそちらもマスキング。

4.アルミカラースプレーでポールを染色!

アルミカラースプレーでポールを染色!
準備ができたらいよいよポールをアルミカラースプレーで染めていきます! 今回使ったのは、「アサヒペン」のカラーアルミスプレー(ブラウンメタリック)。全8色あるので、周りのギアに合わせて色を選んであげると◎!
アルミカラースプレーでポールを染色!塗り方のポイントは、一気に色を塗ろうとせず2度塗りなどに分けて染めていくところ。一度に多くスプレーしてしまうと、ダマになってしまったり塗料が垂れてきてしまう恐れがあるので あまりオススメしません。

スプレーをポールから離してスプレーし、ポールの先端より大きく動かして塗っていきます。1度目は薄く全体的に塗り、2度目で仕上げ!

5.しっかり乾かして完成!

しっかり乾かして完成!
塗り終わったら、埃などがつきにくい場所でしっかり乾かして完成! しっかりと光沢も出て、既製品のようになります。ダマになってしまったりした場所は、再度ヤスリで削ることでリカバリーしてみました。

袋に入れて持ち歩くと、チップ傷などができてしまいますが、人によってはスプレー塗料が乗りやすく剥がれにくい加工をする人もいるそうです。

6.アウトドアギアは、自分でDIYするともっと愛着が湧く!

アウトドアブームでガレージブランドなどのプロダクトも多く参入ししのぎを削る中、どうしても自分のサイトにぴったりのアイテムが見つからないということもあるはず。

そんな時は、簡単にできるDIYで、他のキャンパーとの差をつけてみても良いかもしれません。もしポールの色を変えたい人がいたら試してみて!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。