シェアベース昭和村の古民家再生。未公開だった再生前の現状内部を少しだけご紹介します!
まずは外観を再度・・・
SHARE BASE 準備編では雪をかぶった状態の古民家でしたが、改めて春の古民家外観がこちらです。雪囲いの外し作業はこれから行いますので、そちらも取りかかり次第UPしていきますね。ちなみに、Facebookには春の外観をまとめた動画をUPしていますので、そちらもどうぞご覧ください。
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多くの人を迎え入れる玄関
古民家には、正面の玄関を開けるとたくさんの人が一度に訪れても十分に使えるスペースを備えた玄関。冬の雪深い時期にも雪を落としたり除雪用具をさっと置けるだけの広さがあります。広くて撮りきれないので少し見切れていますが、すぐ右側には男子用と女子用のトイレが兼ね備えてあります。玄関を上がると、お茶飲みにきた村民を迎え入れる居室が広がります。奥行きがあり、風通しがすごく良さそう。夏はエアコンいらずで、とても涼しいそうです!
貫禄のある出立ちの大広間
大広間は、大きな開口の窓と、高い天井が圧倒的な迫力を出しています!この畳の下には囲炉裏があるそうですが、まだ開けていません。改修の構想では、ここでくつろげる空間作りを予定しています。このあたりの家屋では、玄関から1段上がって、この広間のように2段目に上がる高さまでがほとんどなのですが、この古民家はこの大広間の奥に3段目の居室が備わっております。この古民家には、僕らが生まれるよりずっと前の歴史が多くあるようです。調べたらご紹介しますね!
まだまだ部屋はたくさん・・・!
まだまだ奥に部屋もありますし、屋根裏へ続く階段もあります。人が住まないと建物は悪くなると言います。現在はこの古民家の脇にある事務所兼居住棟を掃除しながら住み始めていますが、人が入ると家が活気づいていくのがわかります。今回はほんの一部の内観をご紹介しましたが、古民家改修に取りかかる前には、再度全体をご紹介致します。シェアベース昭和村は、古民家と周辺の敷地、村全体を生かして、様々なアクティビティを創造していきます。プロジェクト詳細はページ下部よりご覧頂ければと思います!