これぞ秋の味覚!焚き火で焼き芋をつくる!
食欲の秋、というほど秋は美味しい味覚が勢揃い!集めた落ち葉でつくる焼き芋は、小さな頃の思い出が蘇りますね。秋は焚き火を囲んで、じんわりと火を通したアツアツの焼き芋を食べちゃいましょう!
1.落ち葉が集まったら、秋の味覚の焼き芋を!
紅葉も終盤を迎えた頃、色とりどりの落ち葉が辺りを埋めていきます。今回は近くに住むカスミソウ農家の友人がサツマイモを持って来てくれたので、一緒に焚き火をしながら焼き芋をやろう!ということで秋の味覚、焼き芋を堪能したいと思います。
2.落ち葉で簡単!焼き芋のやり方
サツマイモを焚き火で焼き芋にするには、まずは熾火(おきび)を作ることが重要!熾火は、薪や落ち葉の燃えた後、赤く落ち着いた火になっている状態です。燃えているけど火があがっていない、という状態です。
落ち葉を集めて熾火を作っておきます。マッチやライターで火をつけ、最初は勢いよく燃え上がりますが、落ち着くと熾火ができます。風が強い日は火がついた落ち葉が舞う事があるので注意!
●芋の準備手順
①サツマイモを洗って新聞紙で包む。新聞紙ごと濡らして水分を含ませておく。
②新聞紙の上からアルミホイルでしっかりと巻く。
③落ち葉を山のように集めて火を付ける。熾火になったらサツマイモ投入!
④20分〜30分ほど経ったら竹串などを刺して火が通っているか確認する。
火が通っていればホクホクのサツマイモの出来上がり!やけどしないようにアルミホイルと新聞紙を取り除きます。
3.出来上がった美味しいホクホクの焼き芋!
さっそくアツアツの焼き芋をいただいちゃいます!表面の皮から覗く、黄金に輝くサツマイモが眩しい。。。若干火が通っていないものもありましたが、甘くておいしい最高の秋の味覚を堪能。
水分をしっかり含ませるのと、サツマイモが焦げないようにちゃんとアルミホイルで隙間なく包むのがポイントです。本当に熱いので、やけどには注意ですね。焼き芋は、幼い頃の思い出が蘇る秋の楽しいアクティビティの一つです。