杭を使って木道をDIY!ウッドデッキまでのアプローチを作ります。
尾瀬など湿原に行くとよく見かける木道。足場の悪い場所を安全に歩きやすくして、なるべく景観に馴染むのがメリットです。今回は、裏庭にDIYで作ったウッドデッキまでの木道を作っていきたいと思います。
ウッドデッキDIY!前回までの作業
前回は形ができたウッドデッキに、クリアステインで木材を保護する作業を完了させました。ほぼウッドデッキ自体は完成したので、プレイスペース活用のためテントを立てたりと試行錯誤をしています。
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木道を作る場所
木道を作る場所は、古民家の表側から裏庭に抜ける所。雨が降るとぬかるみが出て、少し歩きづらくなったりと不具合があるので、木道を作って安全にウッドデッキへ行きやすくしていきます。
まずは杭を仮で刺して、木道の完成イメージをしてみます。
木道の作り方
木道は、等間隔に並べて打った杭を2×4材ではさみ、床板を取り付ける方法です。これは、ウッドデッキを作る時に活用した「サンドイッチ工法」を参考にしています。
①杭を打つ
②杭を挟むように根太を入れる
③床板を取り付ける
この3つの工程で作っていきます。この場所は若干坂道になっているので、階段状になるように根太の高さを変えながら繋げていきます。
杭を打って根太を取り付ける
杭を地面に刺していきます。ちょうど良くこの古民家の小屋には大きい木槌があったので、初活用!この木槌があるということは、昔日常生活の中で使う場面がきっとあったのでしょう。。。杭を打ったら杭同士の長さを計り、2×4材をカットしてインパクトとコーススレッドで取り付けます。
次は床板の取り付けへ!
いよいよ冬が近いのか、日が落ちるのが早くこの日は暗くなってきたので作業は終了。次のステップは床板の取り付けです。いつものことながら杭の数が足りず再度材料調達の必要がありそうです。