古民家の傾きを直す土台改修|ジャッキアップで行う古民家再生工事

古民家の致命傷を再生!傾きを改善する土台の改修工事が始まりました!

SHARE BASEプロジェクトの古民家再生。この最初にして最大の難所は、経年劣化による建物の傾きでした。ここに関してはDIYというわけにもいかないので、専門知識を持った工務店さんの力をお借りすることになります。昭和村は12月にもなれば積雪する地帯、冬場の内装作業に専念する前に、まずは建物自体を支える土台を改修していきたいと思います。

1.古民家の土台の修繕箇所

古民家の致命傷を再生!傾きを改善する土台の改修工事
土台を修繕するのは、この建物の2辺です。ちょうど古民家の裏側の1辺と、池に面する1辺。経年劣化や水害、そしてシロアリにより土台が腐敗し、建物の中にいても傾きを体感出来る程落ち込んでしまっていたのです。

古民家の致命傷を再生!傾きを改善する土台の改修工事
その原因の一つには土台となる木材の周辺にコンクリートを打っていることにありました。積雪や雨により濡れた木材が、コンクリートがあることにより呼吸ができず、腐敗を進めていってしまっていたというのです。

さて、一般的な建物よりも遥かに大きいこの古民家の土台改修、一体どのように進めていくのか!? 次にその経緯を追って行きたいと思います。

2.土台改修工事の工程

工務店さんもなかなか大きい建物だなぁ〜と言っていたこの古民家。土台改修の工程は以下の通り!
①建物をジャッキアップ!
②新たに基礎コンクリートを流し込む
③腐敗した木材を新しいものに入れ替える

古民家再生では確かに見たり聞いたりしたことのある工程ですが、果たしてこんなに大きな建物をジャッキアップなんてできるのか・・・!?

2017年11月4日、工事開始。

3.ベテランによる手際の良い仕事

全く素人では検討の付かない建物の土台改修工事。ベテランの方々の手により着々と準備が進められて行きます。

古民家の致命傷を再生!傾きを改善する土台の改修工事
一般住宅の建築だけではなく、寺社の修繕なども手がける工務店さん。段取りも早く2日たらずで建物のジャッキアップの準備がされていきます。何かお手伝いできることがあればと思いながらも、これに関しては見ていることしかできないのが現実。手際の良さに感心することしかできません。


初めて見る古民家の床下に一同興奮!それと共に予想以上に腐敗の進んだ木材にも驚き。普通に過ごしていたらなかなか見れない貴重な瞬間に立ち会うことができました。

4.雪が降る前に済ませておきたい外工事

いよいよ11月に入ると、雪支度も始まっていきます。今後は雪囲いの準備、まだまだ残されてる古民家の荷物の整理と廃棄、積雪時の車庫問題などなど課題は盛り沢山!土台の改修の様子を追っていきたいと思います。

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masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。