ファイヤーピットをDIY!石を使って庭に焚き火スペースを作る!#2

庭にDIYでファイヤーピットを作成中! 石を重ねて火を燃やす場所を作る!

古民家民泊施設「SHARE BASE 昭和村」の裏庭にDIYでファイヤーピットを作成中! 障害物だったアジサイも抜根し、いよいよ範囲を拡大! 石を重ねてファイヤーゾーンで火を燃やせる状況まで進めていきたいと思います!

1.ファイヤーピットの範囲を拡大! ブロックを並べて大きさを再確認。

ファイヤーピットの範囲を拡大! ブロックを並べて大きさを再確認。
アジサイを取り除いたことで広くなったファイヤーピットの有効スペース。さらに円を大きくして掘り進めていきました! 円の縁がわかりやすい様に仮でブロックを配置していますが、このブロックは完成前に取り除きます。

ファイヤーゾーンとなる同心円の内側の円を少し深めに掘り下げ、周囲を石で囲んでいきます。

アジサイをスコップだけで抜根した時の記事はこちら。
アジサイをDIYで撤去!スコップだけでアジサイの根は掘り起こせる?!

2.延焼防止! 石を並べてファイヤーゾーンを設置!

延焼防止! 石を並べてファイヤーゾーンを設置!
ファイヤーゾーンの周囲を石で囲むのは延焼防止のため。石を組むことで、炎がファイヤーピットの外に漏れていかないようにします。石は近くの川原から拝借、車で往復して運んできました!

延焼防止! 石を並べてファイヤーゾーンを設置!
石を運んできたら円の縁に並べていきます。なるべく平らな石を使ったりうまく石の形を見ながら積み上げないと、ガラガラと崩れてしまうので注意。

本来であれば接着しながら積み上げていけば強度も高くなるのですが、今回は試作段階ということもあり石は重ねただけ。ですが重たい石を積み上げていくだけでも石の重みでしっかり安定しました! また雪が降ったら崩れてしまいそうですが、重ねれば良いだけなので今回はそのままにしておくとします。

3.埋まっていた石を並べて周辺をデザインする。

埋まっていた石を並べて周辺をデザインする。
中心部の壁ができてきたら、外周に掘り起こした大きな庭石を並べていきます。またこの石が超重量級! ですが男2人ならなんとかなるので、不揃いに周囲に並べることに成功。

埋まっていた石を並べて周辺をデザインする。
ファイヤーゾーンの石も高く積み上げられ、周囲に庭石を配置するとファイヤーピットらしくなってきました! 庭石のゾーンには盛り土をして、石の表面が顔を出すようにしていきます。

4.ファイヤーピットとしての機能は完成?! あとは砂利を敷き詰めるだけ。

ファイヤーピットとしての機能は完成?! あとは砂利を敷き詰めるだけ。
軽く燃焼実験をしてみたところ、無事想定通りにファイヤーピットの役割を果たしてくれました。あとはファイヤーゾーンと周辺に砂利を敷き詰めれば、今回のファイヤーピットDIYはひと段落!

ファイヤーピットとしての機能は完成?! あとは砂利を敷き詰めるだけ。
砂利は近くから頂くことができたので作業もスムーズ! 次回は砂利を庭石のある外周にも敷き詰め、実際にファイヤーピットとして使えるところまで進めていきたいと思います!

ファイヤーピットをDIY!石を使って庭に焚き火スペースを作る!#3

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。