一足早めに秋先取り。秋をすべて満喫できるおすすめ秋の行楽プランをご紹介。

夏は海、川、湖など暑さ凌ぎに水辺に行きたくなりますが、やはりアウトドアといえば秋。

これからが田舎暮らしの真骨頂の季節になってきます。そんなメンバーも秋は断然山遊び、学生時代も秋キャンプは恒例行事にしておりました。空気の澄んだ満点の星空の下、肌寒い中でのキャンプファイヤー。秋の味覚を採れたてで味わうBBQ。夜は早めにテントに入り、ぬくぬくと寝袋に包まりぐっすりと寝る。早朝淹れたてのコーヒーで冷えた体を温めるのが良い思い出です。秋になると読書の秋・食欲の秋・スポーツの秋と言われますが、我々が考えるオススメのプランをご紹介いたします。

1、紅葉(紅葉狩り)

なんといっても四季折々の姿を見せる中一番の輝きを見せるのが、紅葉の季節。そう、秋です。緑の山々が徐々に、色鮮やかな赤・黄色に姿を変えて行きます。その時の肌寒さは、長い冬の訪れを感じさせなんともいえない感慨深い感覚に陥って行きます。

2、キャンプ

長い冬に入る前に外に繰り出したい。外の空気を満喫したいとそんな欲求に駆られるのは自分たちだけでしょうか?そんなあなたにオススメなのはキャンプです。夏のキャンプとは全く異なる楽しみがあります。秋のキャンプに見せられて、山にはまってしまう方も少なくないのではないでしょうか?

3、渓流釣り

釣りといってもやはり渓流釣り。イワナ・ヤマメが丸々と太り、大きく成長して旬になります。買って食べるのももちろんありですが、そこはやはり自分たちで釣って、自分たちで塩焼きや、ホイル焼きで調理して食す。こんな贅沢があるでしょうか?暑さも落ち着き、生モノが暑さにやられないそんな秋だから楽しんでほしいです。

4、山菜採り

釣りに加えて、山菜もオススメです。植物図鑑を片手に山菜を求めて山にで出向く。栗はもちろん、場所によってはきのこも採れます。そんな山歩きを楽しむのもありです。

5、BBQ&いも煮

釣り、山菜採りで採った食材をもちよりみんなで調理!秋の味覚を採れたてで味わうBBQ、考えただけでもワクワクします。東北地方(特に宮城・山形・福島)では芋煮会というものが存在します。小学校の時に芋煮会という行事があり、1年生~6年生まで食材の役割を分担し、持ち寄り、みんなで火起こしや調理して食べるイベントでした。いまとなっては運動会よりも思い出に残っている季節の行事でした。

6、天体観測

夜は、冬の訪れを感じさせる澄んだ空気となり、夏よりも綺麗に輝く星空。蚊など虫に怯えることなく、満点の星空を堪能できます。

7、温泉

やはり忘れてはいけないのが温泉です。肌寒くなってきた体を温めてくれる温泉に浸かり、のんびりと・・・景色の良い露天風呂なんて最高ですね。秋独特の空気の香りと、温泉独特の硫黄の香りが混ざり、これぞ秋という気持ちにさせてくれます。

8、フルーツ狩り

そして最後にフルーツ狩り。フルーツといっても秋といえば、ぶどう、りんごや梨狩りがメジャーです。秋のアウトドアで遊び疲れた体に染み込む果実で体力を回復するのもありじゃないでしょうか?

最後に・・・

秋にはたくさんの行楽があります。おすすめは1から8の順に楽しむこと、昭和村に移住したからにはオススメポイントを見つけて自ら体験しながらどんどんレポートしていきます。

koji hashimoto
koji hashimoto
福島県会津出身。福島県立葵高等学校、東洋大学を卒業。
某広告会社に企画営業として入社し、その後WEBマーケティング事業部にて執行役員を務める。その後株式会社SATORUを設立。