しんしんと雪が舞い降り、昭和村の冬がやって来ました!
過ごしやすかった秋もまたたく間に過ぎ、都心よりも早い冬の本番。昭和村では雪が降り始めました!2017年5月に移住を開始した我々SATORUの面々は、昭和村で過ごす初めての冬。10月には既にストーブを出して過ごし、11月で既に最低気温は0度を下回っていきました。
福島県昭和村の積雪について
福島県昭和村は、日本海型の気象で、冬の期間は積雪が多く、最高積雪量は2mにも達します。年間の半分は雪に覆われ、特別豪雪地帯にも指定されている地域です。僕らも移住前、冬に何度か昭和村を訪れていますが、その積雪量には驚きを隠せなかったことをよく覚えています。
野尻地区周辺の雪
2017年11月19日早朝、僕らの住む昭和村野尻地区にもうっすらと積雪が確認できました。まだ雨も混じり、日中には雪が溶けてしまう程の量です。恐らく東京でこの程度でも雪があれば、ちょっとしたニュースになる程でしょう。
雪囲いも準備が進む
周辺地域では、徐々に雪囲いの準備が進んでいます。建物を守るための窓につける雪囲い、植木や樹木を守るための雪囲いや冬だけ建てる車庫。厳しい冬を迎えるための冬支度を始めています。昭和村は人口の約半分が高齢者の限界集落ですが、冬を乗り越えるために皆協力し合い、一緒に乗り越えていく様子が伺えます。
昭和村へ続く峠道は?
昭和村と町をつなぐ峠道(舟鼻峠)は、すっかり冬模様になっていました! ついこの間まで紅葉が綺麗だった峠は、足早に冬の装いになっています。冬期は国道401号線(博士峠、新鳥居峠)は閉鎖されます。昭和村にお越しになられる方は、交通情報を確認して頂くことをオススメします。しっかりと冬タイヤを履いて、安全に運転してくださいね!
雪道に慣れない方の走り方のコツについては、こちらでご紹介しています。
▶初心者の雪道の走り方は?冬でも安全で快適なドライブを。
まだまだ始まったばかりの冬、村の方には冬は東京で過ごすと思われていましたが、まだまだ古民家再生ではやるべきこともたくさん!雪にも負けず、充実した冬にしたいと思います!