ついにTV回線の開通!我が家に地デジがやって来ました。

東京圏で暮らしていた時は毎日のように見ていたテレビ。移住後の約一ヶ月間はテレビ無しの生活。

昭和村の僕たちの住む家は、15年以上空き家になっていたため、地デジ対応の工事が未施行の状態で、テレビ放送を見る事ができない状態でした。今回はその工事を実施して頂いた様子を残しておきたいと思います。

昭和村でテレビを見るには?

昭和村では、光ファイバーケーブルを使った光ネットワークを利用したデジタルテレビ放送を利用します。 ①近くの電柱から光ケーブルが各住宅に引き込む屋外工事 ②宅内でFM告知端末、分配機を設置する屋内工事 ③屋内で各部屋にアンテナを分配する工事 この3工程が必要となります。①②と③では施工業者が異なりますので、手配する必要があります。僕らは①②は「昭和村役場 総務課」の方へご相談して、役場から依頼して頂き、③の分配工事は個人で依頼する形にしました!

①光ケーブル引き込み工事

AM10時頃、役場から依頼して頂いた光ケーブル工事の業者さんに来て頂きました。高所作業車がやって来て、電柱から建物に光ファイバーケーブルを引き込む工事です。建物に光の変換機を取り付けて、屋内配線用のアンテナ同軸ケーブルに分配します。

こちらが光ケーブル

こちらが同軸ケーブル

②FM告知端末、分配機設置工事

屋内には業者さんと相談の上、ダイニングスペースの上部にFM告知端末と分配機を設置して頂きました。ここからテレビへのアンテナケーブルを分配します!昭和村では月額500円の利用料となります。FM告知端末は、村全体の村内放送や道路交通情報などを定期的に流してくれます。冬の期間の通行止めや危険個所などをお知らせしてくれますので、田舎暮らしには必須かもしれません。

③アンテナ分配工事

ここからSATORUメンバーそれぞれの部屋へのケーブル分配です!屋内の天井裏かどこかに各部屋への分配機があるそうなのですが、予想もつかない状況。。。いつも面倒をみてくれている電気屋さんに相談することにします!

放送の受信には届けが必要

地上デジタル放送の受信には、役場への利用申し込みが必要になります。移住してからいろいろとお世話になっていますので、近いうちに申し込みに伺いたいと思います!

移住してからは生活環境を整えるのに準備がいろいろと必要ですが、毎日が新しい事の連続でワクワクですよ!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。