昭和村に移住して1週間、メンバー居住棟のガスがまだ未開通でした。銭湯生活に終止符を打つため、ガスの設置をします。
ガス器具は3カ所
居住棟で使用するガス器具は3カ所、台所の給湯器とガスコンロ、そしてお風呂のバランス釜です。この工事が完了すれば冷たい水での洗い物ともおさらば、そしてガスコンロを使った自炊が可能となります!(今まではしず姉ちゃんにおかずを分けてもらったり、レトルト食品でまかなっていました。)
ガス管の激しい老朽化
ガスの設置は昭和村のJAにご依頼しました。LPガスの設置だけではなく、ガス管の点検も必要とのこと。数日後、点検と設置に来て頂きました。やはり居住者がいなかった間、使っていなかったガス管は雪の重みや経年劣化で使えない状態となっていて、そこの工事から始まります。手早く古いガス管を撤去して頂き、新しいものに交換。プロはやはり仕事が早い。。。午前中に外壁にガス管を設置し、午後に再度ガス器具の点検です。
LPガス設置完了!
ガスに関しては自分たちでは何も出来ないので、全てお任せで設置完了!同様に古民家側(母屋)の方もお願いしようと思います。そして念願の給湯器からのお湯とお風呂が!・・・と言いたい所ですがやはりそう簡単には行きません、給湯器は水抜き栓が外れていたためそこを塞がないと使えない状況。そしてお風呂のバランス釜は、ガスこそ通るものの、給水管から水が上がってこないためシャワーが使えない。。。早速近所の設備屋さんにお願いしたので、明日にでも直してもらっちゃいます!
水栓のレバーをひねるだけでお湯が出たり、水洗トイレが当たり前に使えたり、今まで当たり前だったことが無い生活からのスタートは、新鮮で有り難い思いでいっぱいになります。また、それを心配してくれる温かい村民の皆さん。出会いに感謝です。早く恩返しができるように、プロジェクトを進めていきたいと思います!