動画で辿る、温もりあふれる奥会津の旅。
海外の方が奥会津に訪れ、人々とのふれあいを記録した、「只見川電源流域振興協議会」の企画による奥会津を巡る旅のムービーが絶賛公開中! 福島県の方言「さすけねえ」という言葉をキーワードに、人々の温かさが伝わるとっておきの内容になっています。
1.ロケ地は真冬の奥会津! 人情味あふれる『さすけねぇ』ってどんな意味?
ムービーの撮影は、「歳時記の郷 奥会津」という奥会津の情報ポータルサイトを運営する「只見川電源流域振興協議会」の企画によって、真冬の奥会津地域で数日に渡り行われました。
撮影クルーの皆さんも、豪雪地帯の奥会津で過ごす日々に備えてしっかりとした防寒装備!
ところで、この作品の合言葉となっていて、作品中に頻発して使われている“さすけねぇ”という言葉、どういう意味かご存知ですか?
福島県の方言『さすけねぇ』ってどういう意味?
ボクは奥会津の昭和村民から聞く、この『さすけねぇ』という言葉に最初は混乱させられたものです。
福島県の方言で『さすけねえ』とは、『問題ない、大丈夫、気にしなくていい、かまわない』などを意味します。英語にすると、「No problem」。おおらかでゆとりがあり、人情味があふれる福島らしい方言ですね。
2.奥会津の人々の温もりが伝わる! 完成したムービーはこちら!
舞台は雪の積もる冬の奥会津。撮影は奥会津は昭和村の『SHARE BASE 昭和村』や、『とまり木』さん、『昭和の森キャンプ場』の見晴台からの息を飲むような美しい風景や、食や酒、伝統行事を通した奥会津の人たちとの触れ合いが、温かく描かれています。
日本から海外へ、多くの方の目に止まることを願っています! ほんと、さすけねえっていい言葉ですねえ。海外の方も嬉しいですが、まずは日本の皆さんに奥会津の良さを知ってもらいたいと思っています。