情報交換の拠点！懐かしの古民家、憩いのお茶のみ場の掃除に取りかかります。

SHARE BASEで改装中の古民家は、玄関を上がってすぐに8帖と６帖二間続きの大きな居間があります。ここは、２０年以上前は村内の方が集まる交流の場。昭和村では「お茶のみ」の場となっていました。ちょっとずつ手をつけていた居間の掃除を、一気にやっつけちゃいます！

大量の食器の整理

この居間の最大の難関は、多くの方が集まるお茶のみ場に由来する大量の食器類です。建物内に造り付けの食器棚と、それ以外の食器棚。この中に収納されている大量の食器を一度整理して、空の状態にしていきます。この作業だけでも約２時間！引っ越しの荷造りのような勢いで取りかかって行きました。

本革のソファーを再生！

この居間で最も再利用の可能性の高い本革のソファー。長い間手入れしていなかったソファーですが、最高の座り心地は健在！憩いのスペースになる居間に必要なものとして、再利用です！網谷氏が丹精込めて磨き上げた本革のソファーはこちら。

隅々まで掃除機がけ

物が片付いた後は、隅々まで掃除機をかけてホコリやゴミを吸い取って完了！20年以上前の掃除機でも、吸引力は十分。実は掃除機でゴミが綺麗になくなる瞬間が一番好きだったりします。。。

村内の方の懐かしむ声

掃除の途中には、集落内の人の来訪もありました。「昔はここによ〜く集まって、お茶のみしたもんだよ〜」と、この場を懐かしむ声を聞く事ができました。昔とは違った活用方法に期待もして頂けているようで、励みになりました！今出来る事から少しずつ、まだまだ作業は続きます。