2年ぶり待望の開催！福島県昭和村の『第35回からむし織の里フェア』が2022年7月23日（土）に開催！

昭和村の魅力的な体験満載の「第35回からむし織の里フェア」に注目！

福島県昭和村最大の夏のイベント「からむし織の里フェア」が最後に開催されたのは2019年。30回以上開催されている村最大のイベントも新型コロナウィルスの防止対策のために中止せざるを得ませんでした。

いよいよ2年の沈黙を超えて、昭和村の貴重な伝統が垣間見えるからむし織の里フェアが帰って来ました！

昭和村の魅力的な体験満載の「第35回からむし織の里フェア」に注目！
超貴重！からむし織実演・生活工芸実演が目の前で！
事前申し込み制のプログラムは人数限定！お早めに！
田舎の風景や逞しい昭和村の人たちに会いに来て！

1.昭和村の魅力的な体験満載の「第35回からむし織の里フェア」に注目！。

福島県昭和村では毎年7月、「からむし織の里フェア」が開催されていました。近年ではコロナウィルスの感染防止対策のために2年間中止となっていましたが、2022年の今年！ようやくからむし織の里フェアが帰って来ます！小さな村ですが、このフェアは村民が活気付く村一番のイベントと言っても過言ではありません！

奥会津といえば冬の雪まつりも有名ですが、道路の状況などでなかなか行けないという方もいるはず。そんな方は、夏の奥会津昭和村に訪れたってもちろんメリット満載！

①冬は見れないからむし畑やかすみ草畑が見れる！
②からむし織の着物ショーが美しい！
③夏の田舎の風景がとにかく美しい！
④食べ物や工芸品など、ご当地ならではのものに出会える！

などなど、他にも日本の田舎の夏を満喫する雰囲気満点のからむし織の里フェアに注目です。

2.超貴重！からむし織実演・生活工芸実演が目の前で！

超貴重！からむし織実演・生活工芸実演が目の前で！

からむし織の里フェアでは、伝統織物「からむし織」の工程が目の前で見られるから超貴重！茎から繊維を取り出す「からむし引き」、繊維によりをかけて糸を作る「糸績み（いとうみ）」、昔ながらの機織り機を使った地機織（じばたおり）などが実演されます。

そんな工程から生まれた「からむし織」の着物のショーももちろん開催。涼しい着心地が特徴で、見るものを魅了します。

3.事前申し込み制のプログラムは人数限定！お早めに！

事前申し込み制のプログラムは人数限定！お早めに！

イベント内では、人数限定の事前申し込み制のプログラムも。

①からむし畑・かすみ草畑の見学会

布へと生まれ変わる前の「からむし」の畑と、栽培面積、出荷量夏秋期日本一のかすみ草の畑が見学できる、約90分の無料バスツアー。普段は見ることのできない貴重なシーンに出会えるはず。からむしがさまざまな工程を経て布へ生まれ変わる姿、全国へ出荷され、ブーケや花束に彩を添えるかすみ草に思いを馳せてみては？
・1回目：11:00出発（定員20組※）
・2回目：13:30出発（定員20組※）
　※原則2名1組での参加だが、1名でも申し込み可。

②からむし織の着物の撮影会

からむし織の涼やかな着物姿を撮影できる撮影会は、各回20名限定で無料開催。真夏にも関わらずサラリと着れる着物を纏ったその姿を、あなたの自慢のカメラに納めてみては？
・1回目：14:00～※（定員20名）
・2回目：15:30～※（定員20名）
　※撮影時間は約20～30分程度

いずれもお申し込みは電話のみ。

■申し込み、お問い合わせ　昭和村観光協会　tel：0241-57-3700

4.田舎の美しい風景、昭和村の人たちに会いに来て！

田舎の美しい風景、昭和村の人たちに会いに来て！

福島県昭和村は、「日本で最も美しい村」連合にも加盟している村。国の伝統的工芸品として指定された「奥会津昭和からむし織」、「満点の星」を思わせる無数の花を咲かせるかすみ草はもちろん、手付かずの自然が多く残る昭和村。夕焼けに染まる昔ながらの田舎の田園風景はノスタルジック。

そして、このような時世にも前向きに明るく生きる、約1200人程の人口からなる昭和村村民の最高の笑顔を見に、ぜひ昭和村へ足を運んでみては？

▶■第35回からむし織の里フェアの詳しいイベント情報はこちら。（昭和村観光協会HP）

■第35回からむし織の里フェア

開催日時：2022年7月23日（土）
会場：道の駅　からむし織の里しょうわ（福島県大沼郡昭和村佐倉上ノ原１）
主催：からむし織の里フェア実行委員会
tel：0241-57-3700 （昭和村観光協会　9:00〜17:00 ※不定休）
URL：https://showakanko.or.jp/events/fair35th/