まるで氷水の冷たさ!昭和村銘水10選の1つ、マイナスイオン溢れる「冷湖の霊泉」へ。
暑い夏は、田舎の涼しさを感じたくなりますよね。昭和村では、そんな暑い夏の喉を潤す銘水がいたる所にあります。「冷湖の霊泉」は、そんな銘水の中でももっとも冷たいと言われる湧き水なんです。
1.昭和村で銘水を探訪できる!
福島県昭和村では、豊かな緑の山々が蓄えた湧き水が、昔から里の人々の喉を潤して来ました。銘水にはそれぞれの由来があり、その由来を訪ねながら探訪するのも昭和村の楽しみ方のひとつ。
▶昭和村銘水マップ(福島県昭和村 観光情報)
2.空気もひんやり。冷湖の霊泉へ。
昭和村の大芦地区、玉川渓谷を通り過ぎ、砂利道の細い林道を進むと、そこに「冷湖の霊泉」はあります。まるでもののけ姫の1シーンを彷彿させる雰囲気をたずさえた場所です。
木々に囲まれた道は徐々に気温も下がってひんやりとした空気に! まだ時期は6月ですが、真夏のような匂いと虫の鳴き声がこだまして、マイナスイオンたっぷりの田舎の空気を抜群に感じることができます。
3. 手もかじかむ冷たさ! おいしい湧き水で喉を潤す。
水の中に手を入れてみると、数秒で感覚が鈍くなるほど冷たい!! 思わず声を上げてしまうほどの冷たさですが、夏の暑さにはちょうど良い。持って来たペットボトルで水を汲んで飲めば、すっと体を冷やしてくれるおいしい湧き水です。
こちらは日照りで困り苦しむ村人たちに天狗が恵んでくれたという天狗伝説が残る清水。蒸し返すほどの暑い夏は、田舎の緑に囲まれて、虫の声を聴きながら涼むのもオススメです。
他にも、アクセスしやすい銘水スポットがまだまだあるので、気になった人は他のスポットも探索してみて!
▶昭和村銘水マップ(福島県昭和村 観光情報)
◆冷湖の霊泉(ひゃっこのれいせん)
●〒968-0214 福島県大沼郡昭和村大芦