食べ歩きもしっかりご飯にもオススメ!魚のアメ横と呼ばれる新潟県寺泊(てらどまり)の魚の市場通りに行って来た
おいしい海鮮が食べたい!そんな時にオススメの新潟県「寺泊 魚の市場通り」。口いっぱいに旨味の広がる生ガキや体の温まる番屋汁、これぞ寺泊!な料亭「さざえ」など、極上の海鮮を味わってきました!
目次
1.新潟県寺泊 魚の市場通りってどんなとこ?
新潟県長岡市の寺泊は、古くから漁業の盛んな町。特に魚の市場通りは有名で、海産物店が軒を連ね、漁港の観光、食べ歩きなどでスポットライトを浴びる町!
画像引用:ホテル法華クラブ新潟長岡
新鮮な魚介類が手ごろな価格で手に入ると人気の新潟県長岡市寺泊「魚の市場通り」。県外からも多くの観光客が訪れ、「魚のアメ横」と呼ばれています。寺泊といえばカニが有名。ボリュームたっぷりのカニ汁や、かにみそまで食べられるカニラーメンが食べられるほか、イカ焼きや魚の塩焼きなどを食べ歩きしながら散策することもできます。冬は、カニをはじめマダコ、ヤリイカ、寒ブリなどが旬を迎えています。地元ならではの海の幸を、ぜひ寺泊でご堪能ください。(引用:ホテル法華クラブ新潟長岡)
2.AM8:30に出発!
出発地点の福島県昭和村の朝、この日の朝の気温は-14度!なかなか見る事の出来ないダイヤモンドダストが発生する幻想的な朝でした。綺麗な景色に後ろ髪を引かれながらも、海鮮を求めて新潟県寺泊へ。良い旅の予感しかしない中、意気揚々と出発です!
3.寺泊へ到着!
なんとこの日は新潟を急激な大雪が襲った日の翌日。信越線が立ち往生したことでニュースになりましたね。出発時とは打って変わって悪路を走行すること約3時間、雪の積もる寺泊に到着しました!
雪も関係無し、寺泊の市場は元気に客を迎えてくれます。大量のカニの棚に、新鮮な魚介類、おいしそうに串に刺された浜焼きの数々・・・。まずはお目当てのこれです。
4.まずは食べ歩きで生カキを食す
まずはお目当ての生ガキ!この日は3個で500円、その場でカキの殻を割って提供してくれます。そばにあるテーブルにレモン汁やポン酢、醤油などが用意されているので、お好みで頂きます。さすがの雪の中、大満足の生ガキを頂いた後は体を温めるために汁物を求めて・・・。
5.豪快な番屋汁で体を温める
体が冷えて来たらお楽しみの番屋汁でしょう!旬の野菜とカニ、魚を味噌仕立てでいただくもの。漁師さんが番小屋で魚をぶつ切りにして食べていたそうです。大きく切られたふわふわの魚と、カニのだしで大満足の番屋汁です!カニにも実が入っているので、余すところなく食べきれます。さて、食べ歩きも程々に、しっかり腰を据えて海鮮を頂くとします。
6.これぞ寺泊!の楽味亭「さざえ」で満腹!
辿り着いたのは、市場通りから若干離れた場所にある「楽味亭 さざえ」。芸能人のサインが多数あり、テレビなどでも取り上げられる事の多い食事処です。ご主人と店の内観に見覚えがあると思ったら、以前テレビで鈴木奈々さんが来店した回で拝見したことのあるお店でした。 こちらは海鮮丼。ドンブリからはみ出す程に乗せられた旬な海鮮の数々と、意外とボリュームのある米。お米のおいしい新潟県と寺泊の新鮮な海鮮、値段の割にかなり贅沢なメニューです。この日はカニが揚がらなかったので、代わりにいくらを乗せて頂きました。 こちらは刺身定食。豪快に盛りつけられた刺身はもちろんのこと、ふわふわに煮られた魚の煮付けもついています。食べ歩きした後にはなかなかボリュームが多いので、さざえさんに寄る時は少しお腹を空かせて行くといいかも?
●越後楽味亭さざえ
7.1度は訪れたい新潟県寺泊!
この日はあいにくの天気が続く週でしたが、それでも元気に迎えてくれる新潟県寺泊の魚市場通り!関東圏の人はなかなか行かないかもしれませんが、たまには足を伸ばして行く価値があると思います。海鮮好きなら、是非1度は行って頂きたい場所です。
●新潟県寺泊 魚の市場通り(魚のアメ横)