一味違った秋・冬キャンプのオススメ!健康的に体の芯まであったまる『テントサウナ』とは?

新しい秋冬キャンプの定番!テントサウナで体の芯まであったまろう!

キャンプの時の寒さは、焚き火を囲んで暖まるのが醍醐味ですね。でも、いつものキャンプと少し変わった雰囲気を楽しみたい人は、「テントサウナ」で非日常を味わうのも素敵な思い出になるのではないでしょうか?そんなテントサウナの魅力に迫ってみたいと思います。

1.秋冬キャンプは寒さとの戦い!

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夏が終われば、虫も減って蚊に刺されたりする心配や、テントの中が蒸し暑くて起きてしまうという心配のない、快適なキャンプの季節がやってきます。それと同時に、朝晩の急激な冷え込みに対処するための対策が必要になってきますね。

キャンプの醍醐味といえば、焚き火を囲んで穏やかな火を眺めながら暖まること。もちろんそれがキャンプの楽しさなのですが、暖まる手段としていまやサウナを外で楽しむということもできるようになっています。規模の大きなフェスなどでは、移動式サウナやテントサウナは必ずと言って良いほど人だかりが出来る位人気のアクティビティになっているんです。

2.体の芯まであったまる、テントサウナの魅力とは?


画像引用:デジモノステーション
テントサウナは、防炎素材を使った簡易テント内にサウナヒーターを置くことでサウナ空間を作り出すものです。日本では主に銭湯など施設の屋内に設置されているものが殆どですが、サウナの発祥はフィンランド。フィンランドでは、サウナに入った後、外気で涼んだり、氷の湖に飛び込んだり、雪の上に転がったり・・・。家を作る前にまずサウナを作れと言われる程のサウナ文化が根付いた国のようですね。


画像引用:Funmee!!
そしてこのフィンランドの形式に限りなく近いロケーションを作り出すことができるのが、テントサウナなんです。森林の中に、川辺に・・・テントサウナを設置すれば、汗をしっかりかいた後も森林の中で外気浴、川に入ってクールダウンすることもできます。想像するだけでも気持ち良さそうで健康にも良さそうですが、サウナには、不眠が治ったり自律神経を整えたりと言った効果を感じる方もいるようです。

もちろん本格的に汗をかくほどのサウナ体験をせずとも、サウナスペースがあれば寒くなった時の避難場所にも有効ですし、暖まるだけなら服を着たままじっくりあったまることも可能。日本のキャンプ場や自然は、フィンランドのサウナ形式に近いものを再現することができるとても相性の良いものなんですね。

3.レンタルもやってる!テントサウナは既に身近なキャンプアイテム!

日本では屋内の整ったサウナ施設を見ることが多いので、野外のサウナに対するハードルが高く感じている方も多いかもしれません。いきなりテントサウナを購入するのはさすがにそれなりの覚悟と勇気がいる価格ですが、レンタルも可能のようです。


画像引用:ミズジャパン株式会社公式WEBサイト
例えばミズジャパン株式会社は、本場フィンランド SAVOTTA社製のテントサウナを取り扱っている企業。サウナ好きのメンバーが集まってできた会社というからその熱も本物です。レンタルは上記の写真で左と中心の「ランピ」「ヤルビ」は一泊二日¥30,000〜、メリは一泊二日¥100,000〜となっています。(※2018年10月現在)

大人数のキャンプの他、様々なイベントで利用するのもオススメですね。キャンプイベントなどにもよく出展されているようなので、1度体験してみると良いかもしれません。
▶ミズジャパン公式WEBサイト


画像引用:北海道ラボ
美容にも健康にも良いサウナ、日常的にお風呂に浸かる日本人はサウナ好きも多いはず。特にキャンプなど外のアクティビティと掛け合わせれば、その気持ち良さと開放感も倍増することでしょう。いつものキャンプに少し変化を加えて、一味違った秋冬キャンプを過ごしてみてはいかがでしょうか?

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。