気になる田舎のシェアハウスの実態!実生活の一部を公開。
僕達は、男3人で空き家を活用したシェアハウス生活をしています。日中はパソコンを使った仕事をしながら、敷地内の古民家再生を進行中。今回は話題の田舎でシェアハウス生活をしていく際の、料理・食事にフォーカスをあててご紹介したいと思います!
1987年生まれの独身男3人
前提として、僕達は1987年生まれの独身の男3人でシェアハウス生活をしています。限界集落と呼ばれる福島県の山村で、敷地内の2つの空き家の内1つは住居として、もう一つの大きな空き家古民家は、古民家体験施設として再生中です。
田舎でシェアハウスの疑問
友人、家族からよく聞かれるのは料理・食事はどうしてるの?ということ。コンビニ、大型スーパー、ホームセンターは家から車で40分。女子もいない中で誰がご飯を作って食べているのか、という疑問を持たれることが多い気がするので、少しシェアハウス生活の一部を記事にしてみたいと思います。ちなみに、食材ではないですが買い出しについてはこちらの記事でもご紹介しています。
▶昭和村から峠を越えて・・・。会津田島へ買い出しへ!/SHARE BASE 移住編
基本は家庭菜園の野菜で自炊
田舎でのシェアハウスは、基本は自炊です。僕達は敷地内の耕作放棄地を再生し野菜を栽培しているので、それを使った簡単な料理をすることが多いですね。幸いにも、3人とも学生時代は居酒屋の厨房でアルバイトをしていたこともあり、簡単な炒め物や煮物、漬物くらいならなんとかできちゃいます。もちろんお腹がすくタイミングも人それぞれなので特に分担は決めていませんが、自分のタイミングで別に食事を取る事もしばしばです。
夏は大体BBQ
田舎の夏は夕暮れも気持ち良く、気温もぐっと下がるので、採れた野菜や調達してきた肉を使ってBBQで済ませちゃうこともあります。古民家再生の作業をしてから、DIYのベンチとテーブルでビールを飲みながらBBQで夕涼みする時間の贅沢はひとしおです。田舎は庭が広いので、近隣の方に迷惑をかけず外で食事ができるのもメリットですね。朝は外でパンとコーヒーで迎えたりと、空気が綺麗なので食事もおいしく感じます。
田舎ならではのお裾分けも
都会にはなかなか見られない、ご近所さんからのお裾分けも食生活の一部です。だいたい男3人で何食べて暮らしてんだっていう心配があるのかと。。。なかなか家でできない揚げ物は全員大喜びです。そんな家族のような優しさも田舎暮らしでは感じることができます。
山菜やふき味噌や滅多に食べられない熊汁!熊汁のように田舎に来てから初めて食べたものもあります。
お米があれば何とかなる!?
実際に田舎でシェアハウスをする上で、結局はお米があればなんとかなります。。。栄養バランスは各自考えなければなりませんが、野菜は栽培するか大体は近くに直売所があるので安く購入もできます。お肉は買い出し時に安くなった物をまとめ買いして冷凍!解凍する手間もあるので、短期間で消費しすぎてしまうことも防げている気がします。
どうでしょう?男3人の割には意外としっかり自炊できているのかなと。たまの外食もありますが、食費も抑えられてお腹いっぱい食べられる、田舎のシェアハウスでの料理や食事は新しい発見もあって楽しいですよ♪他にもシェアハウスの疑問などあれば、お答えしますね。