大蛇が現れる!第41回沼沢湖水まつりを満喫!
大蛇伝説のある沼沢湖。昭和村に移住してから初めての夏、沼沢湖水まつりにメンバー3人で行って来ました!昼間は湖水浴、夜はライブに花火、灯籠流しと、夏を彩るプログラムが目白押し!今年行けなかった人も、来年のお祭りスポットとして、絶対に押さえておきましょう!
沼沢湖水祭りとは?
その昔、大蛇が現れたという伝説を持つ神秘の湖、沼沢湖を舞台に2日間に渡って開催される、福島県金山町の夏の一大イベント。イカダレースや魚つかみ、ライブや花火など、子供から大人まで楽しめるプログラムが目白押しのお祭り。大蛇を背に湖を横断するナイアガラ花火は圧巻!花火大会の後に行われる灯籠流しは、幻想的な景色を創り出し、夏の思い出になることでしょう。また、周囲のキャンプ場では、テントで宿泊するキャンパーも多数おり、アウトドアを楽しみながら参加できる夏祭りです。
夕方16時頃 会場に到着
この日は少し遅めにのんびり到着。会場付近の駐車場は満車のため、近くの大駐車場を案内されました。会場までのシャトルバスは常に往復していて、乗車時間約1分程で会場まで送迎してくれます!(歩いても行ける距離です。)
会場の入り口付近には、キャンプ専用のスペースがあり、2日間に渡って祭りを楽しむ家族中心のキャンパーで賑わっています。
会場は屋台とお祭り客で賑わう
会場内は、以前平日に行った時とは全く景色の違う賑わい様。湖を背にしたステージと、湖水浴を楽しむ客で大盛況!
早速サンシェードを開きたこ焼きやビールを抱えて、のんびり湖水浴とお祭りの雰囲気を楽しみます。
湖畔の夕暮れ時を堪能
遊び疲れて少し休憩していると、日もとっぷりと暮れて来ました。湖に反射する山の風景が哀愁があって良いです。多くのカメラマンも集まり、この湖畔の風景と夏祭りの様子をこぞってカメラに収めていましたよ。
19時〜 越尾さくらコンサート!
夕暮れの湖を背景に、コンサート開始です。「越尾さくら」さんは、福島県会津出身の歌手、ラジオ、モデルなど幅広い活躍をしている方。オリジナルの曲から、「少年時代」をカバーするなど、アコースティックで田舎の風景に合う選曲で、観客を魅了していました!
越尾さくら(コシオサクラ)
Birth:4.29 / Blood Type:A (?)
都内を中心に活動する福島県会津若松市出身のシンガー。
歌手活動の傍ら、モデルやラジオDJもこなす。大学時代に障がい者福祉を4年間学び、介護福祉士、社会福祉主事、児童発達管理責任者等数多くの資格も持ち、老人や障がい者の介護、児童福祉にも深く携わり、音楽を通し、チャリティーイベントの開催や施設訪問、支援等を精力的に行う。
東日本大震災以降には、福島県復興応援プロジェクト「SAVE The Lucky Island福島」を立ち上げ、震災遺児・孤児の支援を続けるなど、彼女を中心とするこのプロジェクトには多くの人が賛同・協力し注目を集め、県内外のイベントに被災地代表アーティストとして招かれることも多い。
「会津若松市 鶴ヶ城ハーフマラソン大会」のPR大使、あったか福島観光交流大使、鴻巣市観光大使としても活躍中!
引用:越尾さくらオフィシャルWEBサイト
大蛇出現!花火大会開始
老婆の大蛇にまつわる昔話風のアナウンスが流れ、大蛇が煙を吐き出すように出現!それと同時に花火が打ち上り、湖を横切るようにナイアガラ花火に火がつきました!子供達は大興奮、食い入るように大蛇を見てはしゃいでいましたよ♪僕らはヒメマスの塩焼きや焼き鳥を食べながらのんびり花火を眺めて、お楽しみの灯籠流しへ。
灯籠流しで、一日目は終了
用意された灯籠に灯がともされて、灯籠流しが始まりました。幻想的な風景は、より田舎の夏を彩りますね。こうして「沼沢湖水まつり」盛りだくさんのプログラムの一日目が終了です。
穴場の夏祭り!
沼沢湖水まつりは、田舎の地元のお祭り。都内近郊での大渋滞や人ごみの激しい祭りのようにストレスを感じることもなく、最後まで夏祭りの雰囲気をのんびりと楽しめます!湖だから日中は泳いでもベタベタしないでスッキリ帰れるし、近隣の町村へは、各方面ごとに帰りのシャトルバスが出ているので、帰りも楽。そのため、町村外から来ても車の渋滞もなく会場を後にする事ができます。
そして何よりこの田舎の原風景と湖のおりなす絶景。なかなかここまで条件の揃ったロケーションはないんじゃないでしょうか?是非、来年こそ「沼沢湖水まつり」に足を運んでみてはいかがでしょうか?