2日間の快晴に恵まれた奥会津麺’sフェスティバル2017!今年はどんな盛り上がりを見せたのか?
9月9日、10日の2日間に渡り開催された奥会津麺’sフェスティバル2017!ラーメン好きの僕らが行かないわけにはいきません!イベントの参加レポートをお送りします。
9月10日AM11:00頃到着
この日は2日目、AM9:00から開催されたフェスは、AM11:00には既に大盛況の様子。駐車場も埋まって来ていて、会場から少し離れた場所に車を止めて歩く事5分程。天気にも恵まれて、日射しも強いフェス日和!
会場にはグッズや金山名物ヒメマスの展示が!
会場には、奥会津麺’sフェスティバルのオリジナルTシャツを始めとした、様々なグッズも販売されていました。6年前の水害により運休となっている只見線の復旧を記念したグッズもありました。只見線の復旧は、地元の人や鉄道ファンからも待望の出来事、開通したら是非乗ってみたいものです。ちなみに運休区間までの道のりを往復した旅についてはこちらの記事でご紹介しています。
▶絶景の秘境路線なら、只見線で奥会津観光がオススメ!
目標は全種類の麺類制覇!
全種類の麺類制覇を目標に、早速ラーメンをそれぞれ注文!それぞれの作品をおさめてきました。
①北海道 「北のめぐみ とちのもん」
濃厚な味噌の本格札幌味噌ラーメン!バターが溶けていくとより一層コクが増して美味しかった!もう少し寒い時に食べたい一品。。。
②新潟県 「麺や来味」
煮干しの効いたスープが深みを出す極み煮干しちゃーしゅう麺。贅沢にチャーシューが乗ったラーメンは一杯で大満足でした。クセになるスープは暑くても飲み干しましたよ。
③福島県 会津若松 「らーめん鴨屋」
珍しい鴨ラーメンを出していたのは会津若松のらーめん鴨屋。ネギとの相性バツグンの、程よく油の乗ったスープは優しい味です。店舗では鴨南蛮カレーなども出しているそうなので、一度食べに行ってみたいですね。
④東京 笹塚 「麺りあん」
東京から出店の、鶏白湯ラーメンを出していた麺りあん。スープに絡む麺も絶妙で、あっさりとした味が軒を連ねるフェスの中で、こってりを楽しめるお店でした!
⑤東京 高田馬場 「麺屋宗」
こちらも東京からの出店、様々なラーメンイベントで第1位を獲得している実力派!評価の通り、あっさりしているのにコクのある塩ラーメンは、ぺろりと2杯くらい食べられそうでした。
⑥福島県 三島町 「夢明庵」
地元三島町からは夢明庵のそばの出店です。この日は残暑の強い日だったので、冷たいおそばは体をクールダウンさせてくれました!
⑦香川県 「さぬき麺業」
こちらはイベント参加店の内最南の出店、香川県から本場の讃岐うどんがやってきました!コシのあるうどんと、そばと同様冷たいメニューは、熱いラーメンを食べた後にちょうど良い。。。僕は見れませんでしたが、うどんを切る実演もやっていたそうですよ♪福島県喜多方からの「あじ庵食堂」と、東京秋葉原からの「百年本舗」は、熱さで冷たい麺に走って食べられなかったのと、2日目の出店がされていなかったため断念。。。どのお店も負けじと元気な出店で、注文の時にお店の人が気さくに話してくれるのが、地元フェスの温かさを感じる所でした。
異例の盛り上がりを見せた早食い競争!
早食い競争は2種類、「熱々ラーメン早食い競争」と、「ヒメマスバーガー早食い競争」の2種目でした!
▼熱々ラーメン早食い競争
できたてほやほやの熱々ラーメンを、1番早く器を空にした人の優勝というシンプルルール!熱そうで見ているのが辛かったのですが、実況も試合を盛り上げて大盛況でした。
▼ヒメマスバーガー早食い競争
フェス内で販売しているヒメマスバーガー2個を、1番早く食べ切った人の優勝!この勝負、予想に反して見た目の細い男性が、脅威の早食いを見せて優勝しました。残した言葉は「食べた後は痩せるだけです。」来年の参加も楽しみです。。。
来年の開催も楽しみな奥会津麺’sフェスティバル!
この他にも重機の運転体験や、アーティストライブなど様々な催しのあった奥会津麺’sフェスティバル!来年はどこからの出店があるのか、どんな催し物が開催されるのかが楽しみです!今後も地元が主体となったフェスから目が離せませんね!参加できなかった方も、来年は近くに来る機会のついでに立ち寄ってみてもよいかもしれません。